Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

下町の昭和なお店で

2023-12-21 09:09:55 | 食べものいろいろ

昨日、大半の時間を野菜の整理に追われて、少々うんざりかつ疲れてしまいました。

我が家の玄関は比較的広いほう、だとは思うのですが、人ひとり通れるくらいしか空いていない状態で野菜の整理をするのはかなり困難なんですわ。外でやるのはちょっと人目も

気になるし、日にあまり当てないほうがいいということもあるので。

 

さてこの前の日曜、冷たい強風の中ちょっと出かけてきました。出かけたのは中村区。名古屋駅から西へ2キロくらい行ったあたりでしょうか。

今年の大河ドラマでは今までにない強烈なキャラクターだった、豊臣秀吉が生まれたあたりに近い場所で、太閤通とか千成(千成瓢箪)通などのゆかりのある地名も残っています。

我が家からは名鉄から地下鉄に乗り換えて、中村公園駅で下車しました。名古屋駅あたりからバスという手段もあるけれど、本数が少ないんですよ。地下鉄だと5分に1本なので

地下鉄名古屋駅の長いホームを歩いているうちに次のがやってくる、みたいな感じ。

ちなみに地下鉄名古屋駅のホームが長い理由は、ホーム一か所の両側に線路があってトップクラスの多さの両方向の乗降客がひとつホームにひしめき合うわけで、混雑を緩和するために

上下線の車両が重ならないように停車させている、のだと思います。

6両編成だったか7両だったか忘れましたが、新幹線ほどではないもののかなり長い。久しぶりに利用しましたが、うっかり自分が乗るところから一番離れた改札を通ったために

日曜で混雑しているホームを移動するのが結構大変でした。まあ東京などではもっと長い列車の編成もありますから、それに比べればどうってことないのでしょうけど。

 

話を戻して、地下鉄の駅からは歩いて5~6百メートルほどと地図で確認して歩き始めました。

バス通りからちょっと入っただけで、戦前からと思われる狭い路地などがあり、戦災に遭わずに残ったのだななんて思いながらぶらぶらと歩いたのですが、その昔からの道というのが

見通しの利かない道で。東西の道はまだいいのだけれど南北の道がなんか微妙に曲がっているんです。

結構歩いたつもりだけれど、目的の建物は目に入りません。

これは誰か近隣の方に聞くしかないかな、と思っていたら、ちょうど頃合いのいかにも地元のおばちゃんタイプの女性がいたので、声をかけて尋ねてみました。

もしかしたら通り過ぎてしまったかと思ったりしたけれど、もう少し先という話。どこで道を曲がったらいいか教えにくいのだけど、と言われたのでもう少し先まで行ってみることに

しました。

しばらく歩くと、地図で目標にしていた建物があったのでそこで南へ曲がって、きょろきょろとあたりを見ながら進むと、あ、あった!

                     

The昭和な佇まいの、和菓子屋さん。

ここへわざわざやってきたのは、お正月ののし餅を予約するため。

 

先ほどの中村公園駅の北には大きな鳥居があって、その鳥居を西へ少し行ったところにある魚増という自家製の佃煮などのお店で、相方が冬場に鮒味噌を買ってくるんです。

鳩のエサを買いに月に一度くらい中村区へ行くのですが、そのついでに買ってくるのだけれど、お正月のハゼの甘露煮も義母が作らなくなってからそのお店で買うようになりました。

中村区は私の実家のあるあたりと似た雰囲気の下町で、個人の商店がまだ残っている地域。我が家も下町にあるけれど、どちらかと言えば工業地帯に近く、商いをする個人のお店は

どんどんなくなって、とうとうのし餅を頼むお店がなくなってしまい、どうしようかと思っていたのです。

そこでふと、もしかすると中村区ならそうしたお店があるかもしれないと思いつき、相方が先日鳩のエサを買いに行ったときに教えてもらったのがこの店でした。

魚増のおかみさん曰く、「鳥居の近くのお店で修行した人がやっていて、私はそこよりこっちのほうがおいしいと思うからさぁ。でもいつも友達に頼んで買ってきてもらってて。

そこなら多分餅もあると思うよ」とのこと。

私も魚増さんには一度だけ行ったことがありますが、大将もおかみさんもいかにも下町のおじさんおばさんで、オール名古屋弁の相方とのやり取りは傍から見てもかなり面白い。

さて肝心の松村屋さん。お店へ入ると母親と息子と思われるふたりが店頭にいました。

餅菓子などを注文してから、肝心ののし餅をお願いして。魚増さんから聞いてきた、と話したら、知らなかったみたいでした。友達に買ってきてもらうのならそんなものかも。

お店に滞在していたのはおそらく5分ほど。帰りは近くのバス停から市バスに乗って終点まで、そこから地下鉄と名鉄を乗り継いで家を出てから2時間後には帰宅。そのほとんどが

移動時間でした。

でも普段行かないところへ出かけるのは面白かったですね。それにこうした個人のお店ってやっぱりいいなと思います。うちの近所はスーパーなどはたくさんあって便利だけれど、

面白味はないですから。

予約ついでに買ってきた餅菓子などがこちら。

               

6個買ったけど、2個は既にお腹の中に入った後で(苦笑)。

豆大福に薄皮まんじゅう、草餅と名古屋名物?の鬼まんじゅう。

名古屋人にとってはあって当たり前で全国区だと思っている人も多いのが、このサツマイモがゴロゴロ入った鬼まんじゅう。砂糖と小麦粉とサツマイモで作るシンプルな蒸し

まんじゅうで、家庭でも簡単に作れます。畑で採れたサツマイモで作ってほしいというリクエストを相方からもらっていますが、まだ作っておりませんので買ってきました。

あんこはどれも甘み控えめ。草餅の皮は思ったより歯切れがよい、柏餅の餅みたいでした。個人的にはもう少しもっちりがよかったかな。

今回買った中で私が一番と思ったのは豆大福。小さいときから大福が好きで、写真の多くが大福を持っている私がごきげんで写っているくらい。

値段は150~160円ほどで、平均的なお値段。今年は珍しくクリスマスにケーキが登場する我が家ですが、年々あんこに対する愛が高まるのを感じます。


激寒の畑と、詰まりは突然

2023-12-20 08:45:45 | 田舎暮らしの現実

家の中に漂う、ネギ臭(笑)。

我が家の玄関はさながら、スーパーか八百屋のバックヤードのような状態になっています。ネギをはじめとして、白菜、小松菜、大根に蕪菜。あ、蕪もありますね。

特に白菜は個数は少ないのにひどくかさばるのが邪魔くさい。なんて言ったら罰が当たりますが。

気候の変動が激しかったけれど、野菜たちは結構順調に育ちました。プロではない我が家の野菜が育つ、ということは、市場にも順調に野菜が入荷して値が下がる、ということ。

採ったばかりという新鮮さとほぼほぼ無農薬、というところが自分で作った野菜のいいところ。

順調に育ったのはいいのだけれど、さすがに全部は持ってこられません。これから寒さが厳しくなるので、地上部は凍ってしまってダメになるものがほとんど。

毎年そうなるのが悲しいので、今回もかなり無理をして持ち帰りました。助手席まで野菜を置いて、私だけ高速バスで帰らなければならないか?と少し危ぶんだほど。

お天気は二日間ともまずまずでしたが、初日、野菜を収穫しているときは冷たい強風が吹いて、しゃがんであまり動かずに作業をするものだから体の芯まで冷え切りました。

到着してすぐ薪ストーブをつけておいてよかったわ。

薪ストーブは本当に暖かいので、名古屋に戻ってから寒くてたまりません。もっとも畑だと、家の中と外でヒートショックが起きそうな気もします。

今回も道端にサルを2匹見かけましたが、とうとう比較的近くでクマが目撃されたとご近所さんから聞いて驚きました。

出没したのは村の中心部に近いところで、高速道路の近くの藪だったそう。近辺には住宅はもちろん小学校もある地域。これまではさすがにクマは近くでは出ないだろうと高を括って

いたけれど、警戒が必要ですね。かと言って、出たらどうするのやら。貧弱な畑の家だと、ドアや窓を壊して中に入って来そうだもの。

 

天気も作物もまずまずだった今回、ちょっとした「事件」がありまして。

昨日の朝食後、相方が【大】の用を足してトイレから出てきて発した言葉が「流れていかない」。あらら、またぁ?

前に畑のトイレで流れていかなかったのは、彼が風邪をひいて咳止めシロップを飲んだあとひどい便秘になり、彼曰く「ものすごく大変」な思いをして出した物(ここは「ブツ」と

読んでほしい:笑)が固かったのか重かったのか、とにかく一筋縄で流れていかず、何度か水を流してようやく・・・だったのです。が、今回は違う。

一部流れたものの紙も物もまだ残った状態。

相方ってトイレで【大】をするとき、便器にトイレットペーパーを無駄に敷いてから用を足すので、自宅でもそれが原因で詰まったことが過去にもありました。今度もそれか。

しゃあないなぁと思いつつ再度水を流すと、紙などは流れていったものの、あれ?水が便器の縁すれすれまで上がってくる!

どこかで詰まっているなぁ、こりゃ。完全に閉鎖?しているわけではなさそうだけれど、これでは次に使ったときが心配だし、第一

 

私だって、出したいじゃないのっ!!(切実)

 

何度水を流しても状態はほぼ変わらず。自宅ならラバーカップがあるからそれでしこしこ押せばそのうち詰まりは解消するだろうけど、畑の家にはそんなものおいていません。

相方にホームセンターでも行かせてラバーカップを買ってきてもらおうか、とも思いましたが、ここで断水時などのトイレの流し方のことをふと思い出しました。

バケツで勢いよく水を投入する、とか書いてあったような気が。

そこでバケツで数回、水を投入。それでもなかなか詰まりがとれた感じはせず。

ここで便器をよくよく見て、水の溜まるところに真上から入れるのではなく、流れていく奥のほうに向かって勢いよく水を投げつけるかのように投入してみました。すると

 

ごぼっ  ごぼごぼっ

 

という、いかにもつかえが取れたような音が。これはいいかも!?と普通に水を流してみたら、やったっ!!うまく流れていきます。よかった~。

今回は物がない状態だったので、跳ね返りも気にせず勢いよく水を入れられたけれど、大なり小なりあったらちょっと躊躇するでしょうね。

なんだか尾籠な話で終わっちゃうけど、もしかの時には参考にしてもらえるといいかなと思います。

今日はリハビリや買い物に、野菜の後始末などいろいろやることが満載。せわしい師走のせわ師走を充分味わえそうです。


来年の干支、出しました

2023-12-17 09:17:09 | 季節の行事・話題

昨夜10時頃から風が出始めて、今朝は暖かかった昨日に比べるとかなりの寒さになっています。

昨日は師走なのに夏日だったところもあったようですが、名古屋ではそれほどでもなかったけれど(16.5℃)このところずっと気温が高めだったのでこの寒さは堪えます。

そんな寒さの中、今日は相方も私も出かける予定がありまして。目的地は別で、相方は友人と中京競馬場へ。私はひとりでお出かけです。今日のお出かけについてはまた後日。

 

今年も残すところ2週間。

毎年思うけれど、一年があっという間に終わる感じですね。

長姉が急死した知らせが来てからちょうど今日で11か月なのだけれど、ついこの間のような気もするし、ずっと前のような気もします。来年はどんな年になるのやら。

 

The昭和な我が家ではクリスマスの飾りつけみたいな洋風の飾りものはほとんどしませんが、干支の置物を玄関に置いています。

卯年もそろそろ終わるので、昨日来年の干支の置物にバトンタッチしました。

                                                         

少し前に通販で張り子の辰を購入したことは記事に書いたような気がしないでもないのだけれど、右側のがそれ。幸福が太鼓の音のようにどんどんやってくるように、というデザイン

なんだそうです。

この張り子のものを買ってしばらくしてから相方が、先日出かけたお茶会の亭主を務めた先生からなにやらいただいてきて箱を開けると辰の香合が。それが左側のもの。

なかなか品も大きさもよい香合で、これがいただけるとわかっていたら張り子は買わなくてもよかったのに、なんてちらっと思ってしまったけれど、張り子の辰くんもなかなか愛嬌が

あるし、かさばるけれど軽いからまあいいか。

再来年は巳年ですが、どうも蛇ってあまりよい印象がないといいますか、可愛げがないようなイメージ。我が家にある巳年の置物は陶器製がひとつあるのみ。

我が家では干支の置物をひとつの引き出しに入れてはあるのだけれど、最近かなり混雑しておりまして。貰ったものの中には正直好みに合わないものも。

ちょっと整理して、あまり好みでないものに関しては処分も検討しようかな。でもこういった縁起物の処分はなかなか難しいものがあります。

それでも全部を持ち続けたり子どもたちに後をお願いするわけにもいきません。いつかは誰かがやらなければならないのなら、自分でさっさとやってしまおうじゃないの。

処分の前には感謝の気持ちを込めて、お神酒と塩をしてからというのが我が家のやり方。

肩が痛くて大掃除をパスしている代わりに、押し入れの中などにある使わないものなどの処分を少しずつやっています。年明けの4日には粗大ごみに4点ほど出すように申し込み済。

空いた場所を有効に活用するための計画も練っていますが、今押し入れの外に出ている冬用の布団分のスペースは空けておかないといけないので、忘れないようにしないと。

注連飾りなどのいつもの正月準備は喪中のためにやらないものもあるけれど、それでもなにかしらやることってあるもの。今日のお出かけもそのひとつです。明日明後日は畑に

出かけるのでお休みです。

 


不具合は急に、な話、二題

2023-12-16 08:51:12 | えとせとら

少し前から具合が悪かったのだけれど、昨日とうとう掃除機が動かなくなりました。

あともう少しでかけ終わる、というところで、一旦オフにしたあと再度オンにすると、床用ノズルのパワーブラシが動く音がすれど吸い込まず。

そういうことは数回あったのでその都度紙パックをいじったり、ホースの接続をし直したりするとなんとか動いてくれたのに、昨日は「もう働くのはイヤ」とでも言うように何をしても

動かなくなってしまいました。

取説やサイトを見てもこの状態にどう対処していいかわからなかったので、お客様相談センターへ電話。

かなり待たされた後ようやくつながって事情を話したものの、これはやはり修理が必要な事例とのこと。

この掃除機を買って先月末で6年。壊れるには早いような気がするんだけど・・・と思いつつ、さてどうする?

買ったのはパナソニックのお店でしたが、店主が病気のため2年ほど前に閉店。となると近くの家電量販店へ持ち込むかネットなどで宅配修理を頼むか。どちらにしても戻ってくるまで

時間はかかりそう。

正月まであと半月、というところでこの状態はかなり痛い。修理代がどれくらいになるかもわからないし・・・・・・

 

もういいや、新しいの、買う。とあまり悩まずに決めてしまいました。我ながらちょっと軽率だったかなとも思うけど、悩んでいる時間がもったいない、かつ面倒くさい。

ちょうど昨日の朝刊に直近の家電量販店、ケーズデンキのチラシが入っていて金額に応じた割引クーポンがついていたのを知っていたこともありますが。

お店に行ってこれまで使っていたものの後継機を悩まずに選びました。ただグレーがいいと思っていたのだけれど、在庫なし。再入荷は年明けということで、やむなく白にして。

この白が本当に白いんです。これまでのはクリームがかっていたんだけど、あまりに白くて古い我が家では浮いた感じがする。

ネットで買うともっと安く買えるものわかっていたけれど、今回のように故障したときに持ち込めにくいじゃないですか。

正直、年末のこの時期にこの出費はかなり痛いものがありましたけど、ま、しゃあないか。

 

こうした突然の出来事って少なからず動揺するものですが、昨日はもう一件、そんな出来事がありまして。

 

雨降りだった昨日、現場に行けない相方は泌尿器科だったり整形外科へリハビリに行ったりと、体メンテナンスの日となったのだけれど、そのリハビリから帰ってきて最初に発した

言葉に思わず「へ?」となった私。

その言葉とは「T先生、入院するんだと」

T先生とは整形外科の先生。相方が差し出した小さな紙には、入院するため休診すること、期間が年末の29日から来月の1月21日まで、休診中も事務員や看護師はいて薬の処方は可能で

あること、代務医が勤務しているときはリハビリや注射も可能なことなどが書かれていました。

注射や診察はしなくていいし薬も出るのはいいのだけれど、リハビリがいつやってもらえるか、代務医がいついるのかは未定なところが気になります。

少しずつではあるものの、右肩の痛みは回復傾向にはあると思っているので、週に1度くらいはリハビリを続けたいのだけど。

なにしろこの地域ではそこそこの大きさの整形外科で、リハビリに来る患者も多い。高齢者が多い地域なこともあるし、他にあまり整形外科がないので約1か月の間患者はどうする

のでしょうね。

火曜日に私がリハビリに行ったときにはそんな話は全くなく、年末年始の休診についての張り紙があっただけ。

おそらくT先生が体の不調を感じていて、休診日の木曜に診察に行って病気が発覚、年明けに入院とか手術とかして養生後に復帰、ということではないかと考えます。

約1か月休診するところを見ると、そこそこ大きな病気なのではないかな。私よりはちょっと若いはずですが、この際きちんと治してから復帰していただきたいものです。

 

それにしても相方って、前にも医者から戻って驚くような話をしたことがあるんです。当時通っていた内科へ診察に行ったら、前の晩に先生が急死されたという今回よりシビアな話。

今回もかなり急な話だったので、リハビリ後隣にある調剤薬局で、薬剤師さんは知っているものだとばかり思っていた相方が何気なく「先生、どこが悪いんだろうね」と言ったら

ものすごく驚いて、先ほど書いた紙をコピーさせてと言ったとか。まだそこまで話が伝わっていなかったんですね。それくらい急な話だったということ。

それに比べたら掃除機の故障なんて、「へ」でもないですね。


家で育てる楽しみと恥ずかしがり屋のカリフラワー

2023-12-15 06:00:53 | 食べものいろいろ

パソコンを起動して、いつものようにGooglechromeを開いたら、あれ?仕様が変わっている。ちょっと面喰いました。違和感はありますが、そのうち慣れるのでしょう。

家の中でもちょっとしたものを移動させたりすると、その状態に慣れるまでに少し時間が必要です。毎日使うパソコンのことなので、それほどはかからないはず。

 

前回畑へ出かけてから2週間ちょっと経過。

うんざりするほどあった野菜たちもそろそろ底をついてきたし、成長具合も気になります。それに週末から寒波がやってくる、というものだから余計に気をもんでしまう私たち。

天気予報とにらめっこして、かつ相方の仕事の予定との兼ね合いも考慮して週明けに行くことにしました。月曜火曜になりますが、火曜日の天気には小さな雪だるまがついています。

それでもその後にはさらに強い寒気が、などと言っているので仕方ありません。初日にさっさと収穫しなくては。

それに比べたら名古屋の寒さなんてちょろいもの。ちょっとした空きを利用してこちらでも野菜を育てていて、苗を買って育てたブロッコリーとカリフラワーがそこそこの大きさに。

                   

なかなかいっちょ前の大きさじゃないの。売っているものと遜色なし。写真では大きさがわかりづらいので、比較対照しやすいように抹茶茶碗と並べてみました。

                

手前に置いた、とはいえ、かなりの大きさです。これが一番大きくて、あとふたつもまあまあの大きさでした。

こんなふうにブロッコリーのほうは成長が早かったのだけれど、カリフラワーのほうがややゆっくりめ。

                    

え?どこ?って感じでしょ。それでもちゃんと蕾が成長しつつあるんです。

よく出来ているなと思うのは、色白の蕾が日焼けしにくいように、ブロッコリーに比べると葉が立ち気味で蕾を隠すようにしているんです。

今朝は雨が降っていますが、蕾に直接雨があたらないほうがよい、とか。なので昨日相方が雨除け作業をしていました。

相方はブロッコリーもカリフラワーもどちらもあまり好みではないんです。でもブロッコリーは特に栄養が豊富だし、カリフラワーは買うとお値段がちょっと高めだということと、

私がたまに栗原はるみさんのレシピのかりかりカリフラワーのピクルスを食べたくなるので、そそのかして(笑)育ててもらいました。収穫が楽しみです。

ブロッコリーはまだ脇芽が採れるので、もうしばらく楽しめそう。育てる楽しみ、って言っても私は何もしませんが、買ってくるものを食べるのとはまた一味も二味も違う気がします。