4日も続いた雨でしたが、昨日の午後から急に晴れてきました。昼過ぎには春雷も鳴っていたほどだったのに。
今朝は起きたとき、西の空に月が見えました。そういえば月曜が満月だったのに全然見えなくて忘れていましたね。
今日は一日よい天気ということなので、というより明日はまた下り坂とか。せっかくのお天気なので少しずつ冬物を洗おうなどと画策中。
昨日は雨降りだったので外に出たくないと思っていたけれど、掃除を終えたときふと外を見たら雨が小降りになっていたので、きっと空いているだろうと見越してリハビリに。
思ったとおりガラガラでしたが、行くつもりでなかったので朝右肩に貼り薬を貼ってしまったため、リハビリは頸と腰に。一度に2か所しか選べないんですよ。
貼り薬を剥がすと電気をかけたときに刺激が強すぎてしまうし、貼り薬が無駄になるのがなんだかもったいなくて。まあ頸の凝りは右肩ほどじゃないけれどこちらもとてもひどいので、
たまには頸もいたわってやらないと。
昨日私がリハビリに行く前、相方は友人の鍼灸院へ行っていて私より少し前に帰宅していたのですが、私が帰るなり鍵を見せてほしいと言い出しました。
どうしたのかなと思っていたら、自分の鍵と比べてみて「先が欠けている気がする」というではありませんか。見ると確かに少し足りない?
私もずっと鍵の開け閉めがしにくいと感じていて、昨日も出かける前にやりにくさを感じつつ戸締りしたのだけれど、なんとか施錠出来ていたけど。
相方が鍵を開けようとするときかなり手こずったようで、なんとか開けることは出来たもののなんだか気になって鍵を見比べることになったわけ。
その欠けた鍵の頭はいったいどこへ行ったやら。ということと、ちゃんと戸締り出来るのか?という不安が頭をもたげてきたので、試しに鍵をかけにいくと
かからない。
うちの玄関の鍵は、差し込んだあともう一度奥へ差し込むようなタイプの鍵。きっと今はこういった鍵は少なくなっていると思いますが、家の中から鍵をかけることは出来ても
外からは一向にかからない。
築50年を超す我が家ですが、玄関の引き戸は木製からアルミのものに取り替えていて、その後鍵を一度取り替えています。それでももう20年くらいにはなるんじゃないかな。
もうこれは取替え時と判断。早速業者に頼むことにしました。
ここで思い出したのが、近くの鍵のお店。スマホで検索して出てくるチェーン店よりそうした近所の昔からの店のほうが、料金にしてもなんとなく安心な気がしたんです。
でもしょっちゅう通る道にあるお店なのに、こういうときに限って屋号が思い出せなくて。しかも検索してもなかなか出てこないんですよ。HPとかなさそうなお店だから仕方ないの
かもしれません。
近くの鍵屋を探すサイトを見つけて、ようやく電話番号がわかったのでかけてみると、留守電。あら。
でもしばらくして折り返しの電話がかかってきました。番号通知にしておいてよかったわ(固定電話からかけました)。
午後から一度下見に来て、夕方作業をしに来てくれて無事付け替え完了。ほっとしましたが、最近本当に予期せぬ出費が多いな。ちなみに代金は鍵5つ付いて全部で22000円。
古家の我が家は家じゅうの鍵が防犯能力が低いものばかりなので、折を見て他も取り替えようかなと思っています。
とここで、私が前々から本当はどっち?と思っていることが。
それは錠と鍵。
よく「鍵をかける」と言うけれど、施錠とも言うじゃありませんか。
昔風に言うと、錠前を開け閉めする道具が鍵、ということになりますが、本当は「鍵」をかけるのではなく「錠」をかけると言うのが本当なのかもと思ったりするんです。
思い起こすと子ども時代に遊びの中で「錠かった」という表現を使っていたような気もします。今で言えばバリアを張ったみたいな使い方だったと思う。
錠と鍵の関係は英語で言えばLockとKeyなんでしょうか。検索したら何かしら答が出そうな気はするけど、鍵は閉めてあるものを開けるようなイメージが私にはある。錠はかうもの、
鍵は開けるもの。正解がなんであれ、玄関の戸締りにストレスがなくなったのは確かです。