昨日ヘアカットをして、頭が軽~くなりました。
ショートヘアのくせに、切ったあと床に落ちた髪の量にいつも驚かされます。スタッフの若い女の子も掃除しながら「たくさん切りましたね~!」とつくづく感心したくらい。
寒い冬、シャンプー後髪が乾くまで時間がかかるのは憂鬱の種のひとつ。それが解消されてすっきりした気分。正月よいつでも来い!といったところでしょうか。
でもそんな状態なのは自分の頭の外側だけ、というのが実情。
そのヘアカットをしてもらうヘアサロンまでは、車で片道1時間ほど。
私の住む名古屋の南部から市内を縦断して県営空港の北側にあるお店に行くわけですが、私が車を運転したのはおそらく前回のヘアカットの時以来。ほぼ2か月ぶりだったと思います。
バイト生活ということと、普段の生活では自転車で充分事足りること、そして買い物に車でなければならない畑行きもあったけれど、このところトラックばかりだったということもあって
自分では運転していなかったんです。AT限定なのでね、私(トラックはマニュアル車)。
気を付けてはいたけれど往きはおぼつかない運転だったかも。それでも前回のように煽られることもなく、渋滞も思ったほどではなかったので無事お店に到着。
その帰り道。
いつものように片側3車線の国道の真ん中をまっすぐ南進していました。
名古屋市内に入ってしばらくすると川があって大きな橋を渡るのですが、その橋にさしかかったところから急に車の流れが滞り始めました。
どうもただの渋滞ではなさそうな感じが。
のろのろと進みながらなんとか橋の真ん中を過ぎて前方の様子が見え始めたとき、目に入ったのはパトカーの赤色灯。それも2台。道をふさぐように停まっているように見えます。
これはこのまま直進するとまずいかも。
なにしろ相方が私の帰りを待っているので、いや、私ではなくお昼ごはんを待っていたのだけれど、出来れば早いとここの渋滞から逃れたい。
このまま真ん中の車線にいると脇道に逃げられないなと思いました。出来れば右に車線変更したかったけれど、そちらもかなりの混み具合。左車線のほうが多少車が流れていたため、
車の途切れるのを見計らって車線変更。
その付近の道には不案内でしたが、橋を渡り終えて少し進んだところで前の車が脇道に入ったのを見て、私も左折。
一方通行も多いので気を付けながら進んで、少し道幅が広めのところを右折。これくらい走れば事故現場を回避したはず、と思ったところに信号があったのでそこを右折すると思った通り。
前方に見える国道は車が流れていて、ホッとしました。
不慣れな道ながら、名古屋市内は京都ほどではありませんが、道路が東西南北にほぼまっすく通っているのでこういうときにはありがたい。とんでもないところへ出ることはほぼ稀なので。
今回のように渋滞を避けるように迂回することがよかったかどうかはよくわかりません。同乗者もないので決めるのは自分しかない。どちらかと言えば即断するタイプなのだけれど、
拙速という言葉もありますしね。
命にかかわるものはもちろん、そうでなくても事故は避けたいもの。特にこの年末年始を残念にしないためにも気を付けたいものです。それはドライバーだけではなく、歩行者も自転車も。
さて、そろそろ掃除を始めようかと思います。今日は一日家にこもって家の中を整える予定ですが、きっとそのうち飽きるに違いない(苦笑&確信)。