昨日歯科検診で歯をクリーニングしてもらっただけで、なんだか口の中がさっぱりした気分。
その後街なかまで出かける前に、バスで熱田神宮まで移動。
神宮近くになると車の流れが急に悪くなりました。駐車場に入る車列が出来ていたためで、駐車場は既に満車。
午前中は比較的穏やかな天気だったし、お日柄もよい土曜日とあって、遅ればせながらの七五三やらお宮参りなどの親子連れをたくさん見かけました。
私は混んでいるであろう本殿は今回参拝せず、上知我麻神社へ。来年1月5日の初えびすにいただく熊手などを予約するためです。
我が家ではかつがなければならないような特大熊手ではなくて、一番小さいものと福箕、そして「はたらきえびす」というお札を毎年いただくのだけれど、
当日の混雑を避けるため(これもコロナの影響)と、お正月飾りの注連縄などを納めるのを一緒にするために、去年から事前予約するようになりました。
ちなみに、お札だけなら年中いつでも受けられます。
こちらは本殿ほどの混雑はなく、予約が終わったあと境内にある別宮、八釼社を参拝してから地下鉄で松坂屋まで移動。地下鉄の駅までの道すがら、近くにある
有名なひつまぶしのお店から香ばしくかぐわしい香りが漂って。
ちょうどお昼時ではあったけれど、どうしたことかあまりお腹が空いていなくて。神宮に入る前にも、手打ちそばの看板に少し心惹かれたものの、外に空席待ちの
カップルがいたこともあって素通り。時を逸してしまった私の昨日のお昼は、結局午後2時過ぎ(苦笑)。
松坂屋では、相方の仕事に使う、卓上に置ける正月飾りを物色。しかし大きさや値段など、私ひとりでは購入する勇気がなくて見送りました。
せっかく松坂屋まで出てきたことだし、久しぶりにちょっとした距離を歩いたこともあって足や脚になんとなく不具合を感じていたこともあり、滅多に行かない
靴売り場を覗いてみました。
幅が広く外反母趾、おまけに右と左の足の大きさが微妙に違う感じがして、やや大きい感じのする左足に合わせて靴を買うため、歩いているうちに特に右足の
ほうが歩くたびにつま先の方へ少し移動して、爪の変形も起きています。
歩いたほうが体にいいのはわかっていても、不快感を伴っていてはよくないわけで。
そんな足の悩みを持つひとのための靴売り場で見ていると、店員さんが声をかけてきました。
コロナ禍以降、感染拡大しているときは店員さんの声掛けもやや控えめでしたが、このところ落ち着いてきたからでしょうか、差し出がましくないけれど
やや積極的な接客。
足のサイズも測ってくれましたが、数字だけで見れば思ったより私の足は幅広ではないそう。でも実際、幅の狭い(というか標準の)靴を履くと明らかに
窮屈で痛みなど不快感あり。
店員さんはドイツの靴メーカーのひとで、よい歩き方を導くタイプの靴づくりをしているメーカーなんだそうですが、そういった靴にありがちな見た目には
少々ごつくてやぼったいデザイン・・・に私には見えてしまう。
いくつか靴を試着?したものの、お値段のこともあって、かなり長い時間かけたものの購入には至りませんでした。履き心地に全く問題がなかったわけではないのに、
一足4万円を超す金額は私にはちょっと決断出来ません。
来年2月に、相方の姪の結婚式が予定されていて、着物ではなく服で出席する予定にしているものの、これまでフォーマルに履いていた靴がややきつく感じられる
ようになってきたこともあったのですが、つくづく服を選ぶよりもっと難しいなと実感。
以前の私なら、感じの良い店員さんだったし、熱心に対応してくれたので、ちょっと気になる部分があっても「ま、いいか」と買っていた、かもしれません。
でも年齢を重ねたせいか、NOをやんわりと上手に言えるようになってきた・・・と自分では思っています。
それ以上に、靴を選んでいるうちにようやく空腹を少し覚えてきて、早くその場から立ち去りたい、というのがあったかも(笑)。
でもちょっと小腹を満たせばいいくらいの空腹感だったので、結局地元に戻って、駅のそばにあるたこ焼き屋さんで300円分買って、家で熱々を頬張りました。お醤油味の
外がカリッとしたタイプ。久しぶりに食べたのでよりおいしくて大満足。ひとりで動くのって、自由でいいなとつくづく思った次第です。
今週水曜は有休を取りますが、ブログはお休みします。次の週末は畑の予定なので、次回は18日か19日、でしょうか。寒さが徐々に強まってきましたので
皆さんもご自愛を。