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問題を解決するため頑張っている建設業界!!!

2015-08-18 18:57:10 | 売地


いつもご覧頂き有難うございます☆



上記の新聞は2013年です

さて、、、

問題は解決されたのでしょうか???



住宅新報社によると、、、


<建築職人、確保に知恵>

◇「多能工」で活路見出す

職人不足が深刻化する中で

単純に就労人口を増やすだけでなく

大工工事以外の工程の一部も大工職人がこなす

「多能工」

の育成に活路を見いだす動きがある


インテリックス(東京都渋谷区)はその先駆けだ

施工の一部内製化と併せて

多能工職人の育成を開始

既に10現場ほどを経験した職人もいる



住宅の内装はあらゆる専門領域の工事によって成り立つ

それぞれの職人が工程に応じて作業するわけだが

いくつもの住戸を同時進行で手掛ける新築マンションと異なり

住戸単位のリフォームの現場は非効率と言わざるを得ない



例えば、

大工職人が下地を組んだ後に

電気の配線工事が入る

その上から石膏ボードを張り付けるが

これは再び大工の仕事だ

つまり大工には

別の工事が進む間

持ち場をいったん離れて待つというロスが生じる



多能工化に伴い作業量が増えることから

大工工事自体の効率化も重要になってくる

同社では3年ほど前から

スケルトンの状態からリノベーションする現場を対象に

工場生産のパネルを現場で組み立てる工法を採用

「品質は従来と変わらず

高度な技術がなくても施工できる」

(同社長)素地をつくった



◇技能「見える化」で効率化

経験値によりがちなリフォーム職人の技能を

「見える化」する


横浜国立大学・都市イノベーション研究院の

江口研究室が現在、取り組んでいる研究テーマだ



以前から

「多能工がいれば

リフォーム現場を効率よく回せる」

と仮説を立てていた江口亨准教授

その育成を視野に入れた実験だ



具体的には2014年

大工職人の現場作業を定量化する実験に着手した

研究室の学生が早朝から夕方まで現場に張り付き

職人の動きを撮影して1分ごとに記録

これを毎日繰り返す

2つの現場を2人が分担し

それぞれ30日以上にわたり記録を取った



実験の結果

職人の作業速度に関する貴重なデータが得られた

60代の熟練職人と比べて

20代の職人のほうが約2・6倍も速かったのだ!!!


違いが生じた要因は施工の手順にあるという

実験に携わった修士1年の野木薫さんは


「若手の職人はまとめてビス打ちをしていたが

熟練の職人は一本ずつビスを打っていた

工具の持ち替えも多かった」

と話す


研究室では結果を受けて

例えば床の下地関連の工事では

”約4~5時間の短縮が可能”

という見立てをはじき出した



ただし、、、

「作業が早ければ優秀、ということでは必ずしもない」

と、江口准教授は言う


評価は、早さと『技術力』の両軸を指標とすべきだからだ

時間がかかったのは

丁寧な仕事の裏返しともいえる

削減の余地が大きい工程と

より丁寧さが求められる工程を見極めるため

職人へのヒアリングも含めて今後も調査を継続していくという



オリンピックに向け

建設ラッシュが続くと予想されるからこそ

職人不足は大変な問題なんですね


まだ、就職に迷っている方

DIY好きな方

体力をつけたいな、と思ったりする方

などなど

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