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お家の外壁って、いつまでキレイなの?

2016-04-24 18:00:40 | 日記
いつもご覧頂き有り難うございます☆



今日は冷えてますね

今週は雨が多そうなので

風邪など体調を崩さないよう気をつけましょう!



駐車場に車を停め

ふと、我が家を見上げると

屋根は色が剥げていて

壁はなんだか汚れが・・・

なんて、気がついてしまいました

そろそろ25年が経とうとしている我が家なので

お家の顔である外側が

すっかり劣化が目立ってきました


そこで、外壁材について

ちょこっと調べてみました!



<おうちマガジンより>

◇外壁材を選ぶ際に知っておきたいこと

今現在、修繕を考えている方だけでなく

これから家を建てようとしている方

購入を検討している方にもぜひ注意して頂きたいポイントです


一戸建ての外壁で多いのが、この2つ。

①モルタル塗りの上に吹付タイル塗装・塗り壁

②サイディング張り



◇塗装仕上げの場合の注意点

塗装の場合

一般的に築10年~12年程度が

外壁の塗り替えのタイミングとされています




吹付タイル塗装と呼ばれる表面に

でこぼこのある吹付塗装であれば

塗り替えも同じような塗料で行うケースがほとんどです


ただ、土壁調のような

独特の質感を特徴とする塗材については注意が必要です

(一般的にジョリパット・ベルアート等と呼ばれる

装飾仕上塗材が多いです)

左官で塗ったような装飾的な仕上げの上に一般的な塗料を塗ると

どうしても既存の質感は失われてしますからです


塗装業者さんから説明がなく

仕上がってみてビックリ!という事もあります

土壁調の外壁の塗り替えの際には

色だけでなくどのような質感で仕上がるのかを

サンプル等で確認されることをお勧めします


一般的な塗料よりも高額になりますが

その質感を土壁っぽく見せるための塗料もあるので

相談してみると良いでしょう



また、外壁塗装をする上で

その塗装工事がどれほどの耐用年数があるかを

知っておくことは非常に重要です

耐用年数は塗料によって大きく異なり

短いもので5年間、長いもので20年間のものまであるそうです



1.外壁塗装は塗料によって耐用年数が決まる

2.塗料によって法定耐用年数も違う

3.30年もつ塗料などない!悪徳業者に気をつける



<塗装の種類>       <耐用年数>

アクリル樹脂塗料       5~8年

ウレタン樹脂塗料       8~10年

シリコン樹脂塗料       10~15年

フッ素樹脂塗料        15~20年



アクリル塗装は現在ほとんど使われていない

ウレタン塗料は金属部分には使われるが

外壁や屋根の塗料としては同じく使われていないのがほとんど

現在主流になっているのはシリコン塗料で

フッ素は耐用年数が高いがその分コストもかかるから

一般の家庭ではあまり使われていません



◇塗料によって法定耐用年数もかわります

外壁塗装工事は修繕費として経費に計上することができるのから

アパートやマンション経営の方は

必ず経費計上するようにしましょう

修繕費とは、、、

固定資産税の維持管理や原状回復に

要したと認められる金額を指す

修繕費とした場合には

かかった費用すべて経費として計上する事ができる為

その年の収入から差し引くことができるます


法定耐用年数の目安

<塗装の種類>       <法定耐用年数>

アクリル樹脂塗料       5~7年

ウレタン樹脂塗料       10年

シリコン樹脂塗料       12~15年

フッ素樹脂塗料        15~20年


ただし、ひび割れなどの修繕目的などでなく

建物そのもののデザインを変えるような工事は

修繕費としては認められず

建物の資産としての価値を高めたり

耐久性を強めたりする目的で行う事になるので

資本的支出に該当します



◇ 悪徳業者に気をつけて!

業者から「うちの塗料は30年もつ」と言われたことはないでしょうか?

上記でご説明させていただいたように

法的にも最も長い耐用年数で20年です


近代、様々な塗料が開発され

耐用年数も良くなり良い塗料がどんどん開発されています

しかし、、、

ここで断言しておくが30年もつ塗料など現時点で存在しないのです

もしそのような営業を受けた場合嘘だと思って間違いないでしょう

(外壁塗装の窓口より)



◇サイディングの場合の注意点

凹凸感をサイディングの濃淡で表している商品は

上から全面的に塗り替えを行うため

塗り替えで濃淡を表現することは難しく単色になってしまいます




写真のようなタイル調のサイディングで

目地部分とタイル部分の色を変えたデザインもよく見かけますね

こちらも、塗り替えの際には

上から全面的に塗ってしまうので単色になってしまいます

これまで、タイル部分と目地とのメリハリが効いた配色だった場合

どうしてものっぺりした印象の仕上げになってしまうでしょう

タイル部分と目地部分のコントラストを活かすために

透明のクリア塗料を使うこともありますが

その場合、既存のちょっと褪せた色の上に

艶を出すような感じになります

また、擦りキズや凹みキズ等がある場合

その部分を色合わせ補修でもしない限り

そのまま残ってしまいます


新築当初、色や質感の好みだけで選ぶと

将来の塗り替え時に

同じような質感が出ない場合があることも理解しておきましょう



またサイディングの場合

塗料の寿命や汚れ具合よりも大事なのが

サイディング板を結合するシーリング(コーキング)

シーリングは10年で駄目になってしまいます



なんだシーリングぐらいとあなどってはいけません

そのまま放っておくとシールが破れて

そこから水が入って構造材が腐り

家の寿命があっと言う間に短くなってしまうのです

また、サイディングの場合は塗り替えの際に

つなぎ目の部分であるシーリングのやり直しも必要になりますので

一般的な塗り替えよりは高額になります



修繕の際は

腕が良いのはもちろんのこと

商品に詳しく、このような説明も含めて

提案力のある業者さんを選ぶといいですね

注文住宅など、ご自身で選択する場合は

現状のデザインを修繕後も維持できるか?

メンテナンス費用はどれくらいかかるのか?

といった点も含めて検討をされると良いと思います



最後までご覧頂き有り難うございました^^




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