さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

泣かずに寝た夜・・・

2005年10月15日 16時29分03秒 | Web log
今日は土曜日。だんなも出張でいないし、どうしようかなぁと思ってガイドブックを眺めていたら、Armadaleというところに爬虫類センターがあるのを発見。わに、へび、とかげなど、強持て系が大好きな子供を喜ばせようとそこに行くことに決めた。

クロコダイル見に行こうか?

と聞くと、Crocodile scary !!! といって、乗り気でない様子。わたしだって一応女なので爬虫類には全く興味がありませんが、でも、行けばきっと喜ぶだろうと思って、「行こうか?」の質問形ではなく、「行こう!」の半強制形で連れて行った。

思ったよりちんけな建物で、ハエなんかブンブン飛んでるし

でも、ここまで来たのだから行くしかない。

とかげやら、かえるやら、へびやら、大へびやら、かめやらオーストラリア原産の爬虫類、両生類がわんさかとおりました。で、餌のお皿にはねずみの死体を一口サイズに切ったものとかもあって・・・やっぱだんなのいるときに連れてくるべきでした。(ウゲゲ)

子供は最初はしり込みしていたものの、一通り歩いたら、元気になってあっちこっちと動き回る。やっぱり男の子。奥まで行ったら、ポニーとか、カンガルーとかエミューとかの哺乳類や、ふくろう、インコ、オウム、わし、こうもりなど鳥類もいたりして、心和む場所もあったのですが、メインは爬虫類ですから。

でも、意外と「とかげ」って可愛い顔してるのね。

で、今日はいつになく暑い・・・・

子供がアイスを食べたいというので、アイスキャンディーを買って、休憩コーナーで休んでいると、後ろから「Hello」と甲高い女性の声が聞こえてきた。

????と思って振り返ったら、実は「おうむ」が挨拶していたのに気づき、そっから子供は一生懸命インコに「Hello!Hello!」と話かけてました。

施設としては十分でもないし、ボランティアをお願いしながら細々と活動しているだけあって、建物はボロイし、暑いし、ちょっと臭いし、ハエはいるしで、かなり辛かったですが、子供が帰るというまでがんばってとどまりました。

子供はこわごわしながらも、なんどかワニを見たのですが

帰りは「I saw crocodile」なんて、自慢げに言ってたので満足したに違いありません。

さて、昨日のおねんねタイムの報告。

昨晩もおとといと同じ時間(10時ごろ)に息子をベットへ連れて行き、ちょっとおっぱいを飲ませた。すると「おっぱいでないよ」と言う。

「えぇぇぇぇ?」

やっぱり飲む回数を減らすと、おっぱいも出なくなるんですね。

「飲めないとなると、今夜もきっとぐずるにちがいない・・」と内心思ったのですが、なんと「出ない」と分かった彼は、すんなり諦めたのです。絵本を読んでからも眠くなかったのか、ベットの上でジャンプしたり、鉄砲を撃つ口真似をしたり、想像の世界でしばらく遊んでいましたが、ほっといたらいつしか寝ておりました。

3日目で泣かずに寝られたなんて。すご~い。

少しづつ、生活のパターンができつつあります。だいたい8時起床の10時消灯。
お昼寝も2時までには完全に寝てくれます。

あぁ、楽チン。

子供には規則正しい生活って大切ですね。(実感)

わたしが働いていないので、生活がどうしてもルーズになりがちなのですが、一旦リズムを作ってしまうと、なんて楽チンなんでしょう・・・子供が寝ないとか愚痴をこぼすと、こちらのお母さんたちは「Put him in the routine」と口をそろえて言いますが、その意味がよぉーく分かった気がします。

そのお陰で、おねんねの時間にこうしてブログを更新し、バナナケーキまで作ってしまったわたしでありました。


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