さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

大人になろうよ

2009年11月07日 13時45分33秒 | Web log
クラス役員のお母さん(Aさん)が憔悴しきった様子だった。
話しかけたら泣き出してしまった。

どうも学年末に行われるクラス担任との食事会のことで
もめているらしい。

もうひとりのクラス役員(Bさん)が別のクラスのお母さん3人を
勝手に招待したらしく、そのことでAさんが、「それはだめだと
思う」と言ったら、Bさんが怒り出して「自分はクリスチャンだとか
言ってるくせに、なんでそんなにいじわるなんだ」と言ったとか。

で、Bさんが「あんたがダメだと言ったんだから、あんたが直接
その3人にダメだと言え、わたしは言いたくない。」と言ったとか。

で、Aさんも「なんでビッチな連中にわたしが言わなきゃならないのよ」
と泣きつつも、憤慨している。

子供じゃあるまいし、と呆れてしまったが、落ち込んでる人を
崖から突き落とすようなこともできず、とりあえず慰めて、
その場を後にした。

どこでも同じようなことは起こるんだろうけれど、
日本だったら面と向かっては言わず、とりあえず表面は
丸く収めて、陰でこそこそ・・・となるのだろう。

こっちじゃ、もうガチンコ勝負なんだね。

大人なんだから、それくらいのこと
もうちょっと冷静に解決できるんでないの?と
思いましたが。

ま、2人の間にそうなる伏線があったのかもしれません。

でも、そんなに怒りあうような事かな?と思うのは
わたしが第3者だからかもしれません。

どこの国であろうと、人間たいして変わりませんね。

<その後>
Aさんから電話があって、どうやらAさんにBさんから
謝罪の電話があり、話し合いの結果、とりあえず
来たい人は拒まずということで隣のクラスのお母さんも
招待することになったそうです。

でもクラス担任とのお別れパーティなのに、なんで隣の
クラス?って思うと思いますが、ジョナサンの通う学校
では同じ学年の隣のクラスと組んで遠足に行ったりなど、
共同の活動が多いのです。

いずれにせよ、うやむやにせず、きちんと謝ったところは
大人ですね。


署名

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