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禁輸中の米産生鮮イモ 再輸入なるか焦点

2007-10-07 21:37:05 | 経済
‘06/10/11の朝刊記事から


禁輸中の米産生鮮イモ
再輸入なるか焦点
日米植物検疫協議


日米両国の植物検疫の専門家による日米植物検疫定期協議が10日、東京都内で12日までの3日間の日程で始まった。
今年4月に日本が輸入を停止した米国産生鮮ジャガイモについて、輸入再開で合意できるかが焦点となる。

米国産生鮮ジャガイモをめぐっては、日本政府は今年2月、期間を国内産の端境期(2-6月)に限定するなどの条件付きで輸入を解禁。
しかし、米国アイダホ州の農場で4月に害虫のシロシストセンチュウが見つかったため再び禁輸となった。

米国側は協議で、安全性確保への取り組みなどを説明し、来春からの輸入再開を求めるもようだ。
輸入解禁期間中には、ポテトチップ最大手のカルビー(東京)が約430トンを試験的に輸入した。
再解禁されれば、輸入を再開する予定だ。
協議では、日本産柿の米国への輸出解禁問題などについても意見交換する。


日本は、ジャガイモも自給できないのか。


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