蓬 窓 閑 話

「休みのない海」を改題。初心に帰れで、
10年ほど前、gooブログを始めたときのタイトル。
蓬屋をもじったもの。

【沖縄の願い】平和の詩「生きる」 慰霊の日2018

2018年06月25日 | 昭和とともに
6月23日は、沖縄で全戦没者追悼式が行われた。
 全く関心がないわけではないが、沖縄の基地問題については、心を痛めている。

 本土決戦で、沖縄は最前線となり、20万人の死者が出た。
 そして、今は、米軍基地という負の遺産を引き継いでいる。 
 
 73年後に読む中学生の詩。
 
 https://youtu.be/cNVS7ctD1Gs
 
 7分ぐらいあるので、前半分でも、後ろ半分でも、聴いていただければ幸いです。



最新の画像もっと見る

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
つゆさんへ (のびた)
2018-06-25 20:59:38
空襲も 原爆も戦争は悲惨ですが 最後まで抵抗して沖縄の地上戦になった残酷な結果に胸を痛めます
この子の書いた詩 多くの方の感動を得ていますね
20数年前 沖縄の慰霊祭に私も参加しました
戦跡めぐりもこの時 初めてしました
観光気分にはなれませんでしたね
返信する
平和とは (fukurou0731)
2018-06-26 09:25:54
つゆ様
おはようございます。
「平和とは当たり前に生きること」
その当たり前が当たり前で亡くなるのが戦争です。
安部さんの顔も写っていましたが、どんな思いで聞いていたのでしょう?
中学三年生の女子生徒の堂々とした朗読に圧倒されました。
返信する
Re:のびたさんへ (つゆ)
2018-06-26 09:52:35
原爆や空襲だけではないのですね。
女子学生も戦ったし、
なんという悲劇でしょう。
いえ、戦争に巻き込まれることは、
庶民といえども、惨劇でしかないと、
この少女は、あらためて教えてくれているようです。
慰霊祭に行かれたことがあるのですか。
20年前なら、もっと悲痛だったことでしょう。
返信する
Re:平和とは (つゆ)
2018-06-26 10:04:45
平和とは、当たり前のことを当たり前に生きること。
晴天ならば洗濯物を干し、
スマホを持って、よちよち散歩。
当たり前だから、
当たり前に享受できるわけではありませんよね。
いつもそれを忘れず、不断の努力で、
政治に携わる人は、もちろんのこと、
私たちも、一票の重さーー何が平和をもたらすのかを知ることが大事だと、
この少女から、さらに教わった気がしました。
返信する
沖縄 (pastera)
2018-06-26 19:35:25
何回も行っているのですが、本土との違いを感じて帰ってきます。
最後の最後まで戦い、そこから73年。未だに平和が訪れていない沖縄。
中学生の詩、素晴らしかったです。あんなに長いのに
・・・。聞き入りました。涙が出てきました。
今度、大きな行事(集会)があったら飛んでいきたいと思いました。
返信する
独立 (あつを)
2018-06-27 02:35:16
現在、沖縄の県民は何を望んでいるのだろうか。
基地に依存しなくても観光という産業があり、
米軍に頼らなくても以前より生活は良くなっていくはず。
薩摩に支配され、先の戦争では多くの犠牲者、
今は日本政府に都合良く使われ、
県民は何時になったら本当の平和がくるのだろうか。
どこの国からも束縛されないためにも沖縄は独立すればと考えてしまう。
返信する
Re.沖縄 (つゆ)
2018-06-27 09:59:55
pasteraさん、おはようございます。

沖縄へは何回も?
一度行きましたが、
誘ってくれた若いモンが観光一点ばり、
食べ歩きばかりでした。
戦跡なども、予定に入っているかと思ったので、
大変失望したことがあります。

長いのを、聴いてくださって、
ありがとうございます。
中学生だというのに、立派ですね。
私も聴いていて、涙が出ました。
返信する
Re.独立 (つゆ)
2018-06-27 10:08:36
あつをさんへ
 
独立も一つの方法でしょうね。
そうすれば、米軍基地も追い出せるし、
政府との闘いにも、終止符が打てる。
独特の文化もあります。

今のままの政権が続くようなら、
放っておけば、恐怖政治になるでしょう。
そしたら、亡命したいものです。
返信する
沖縄 (ミルフィーユ)
2018-06-28 12:02:11
つゆさん、こんにちは。
天皇陛下は日本には、4つの大事な日があると仰ったそうです。
ヒロシマ、ナガサキ、終戦の日、そしてこの沖縄の6月23日。
中学生の詩の朗読は良く通る声と朗読で立派なメッセージでした。
目頭を押さえる人の多い中、安倍総理の、薄眼を開けて周囲を伺うようなワンシーンが目立つ動画でした。
独立、良いかもしれませんね。
短歌の仲間で、終戦時6才。
裸足で海岸で食べるもの、貝を拾っていた時、足裏で貝殻とともに人骨を踏んだという歌は忘れ難いものがありました。
今度紹介せねばと、あらためて、つゆさんのブログを読んで、そう思いました。
返信する
Re.沖縄 (つゆ)
2018-06-28 14:46:52
ミルフィーユさん、こんにちは~

4つの大事な日ーーヒロシマ、ナガサキ、終戦、オキナワと、そう仰ったのですか。
陛下が、慈愛のお気持ちに溢れていらっしゃること、
だれにでも分かりますね。
それにひきかえ、
総理は日本をどこへ導こうとしているのか、
悪しき方向でないことを祈るばかりです。

沖縄戦の激しかったこと、その後のつらい立場、
相良倫子さんの力強い朗読に、
とても感動しました。

お仲間に、そんなご経験がおありとは。
ぜひまたご紹介ください。
返信する

コメントを投稿