ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

いざオカッパリへ。

2018-12-04 08:11:30 | オカッパリ
12/2(日)
奥様が仕事で電話当番だというのでこのチャンスを逃すまいと
奥様が家を出て直ぐにマイキー(ウチのワンコ)を連れて実家へ。
実家の母にマイキーを預けて高速をぶっ飛ばし向かった先は伊庭内湖。
現場到着は11:30
出来れば10時くらいに着きたかったとこだけど、9時に家(名古屋)を出てるのでそりゃ無理な相談。
3時間くらい出来るなと。


今回は先週のマジキャス2days で自分が釣った魚と優勝者が釣ってきた魚が同じタイプの魚なのかが気になったのでそれを確かめに。
同じタイプというのは食べているものが同じ?というところ。
初日も2日目もライブウェルの中には未消化のザリの腕が残ってました。

初日は朝イチで2日目は11時頃。
釣った場所は両日とも沈船(それぞれ違う沈船)
優勝者は流入河川絡みのブッシュやカゴ。
多分優勝者の釣った魚もザリ食いバス。
下流域はジャークベイトやダウンショットと比較的浮いているもんに食ってきていた感じなので何かしらのベイトフィッシュを食べていただろうと。
で、上流域でシャッドなどで釣っていた人もいたけれど良い魚が獲れたという話は聞いていないので、間違いなくデカイのはザリを食べていたのだろうと。


しかしながら、葦とかでは魚の気配は見受けられなかったし、水も比較的クリアで出入りしていたかも疑わしい。
けれど、少し深めの葦などで密度のあるところだったら居たのかも。
それもベイト(ザリガニ)次第で、「じゃあザリはどこにおる?」となって巣穴が作れるようなカバー周りなのかな?と。
朝の冷え込みで動きの鈍ったザリを喰いにバスが入るのか、バスが付いているカバーに巣くっていたザリを食うのか・・・
とにかく行って見てみようと。


で、スタートは自分が釣った沈船付近。
フルキャストしたら届くんでわ?
と思いファットイカをフルキャスト。
多分、距離的には届いていると思うけど、ズル引きに引っかかってくる感触に確信が持てないが暫く続ける。
それらしき物に軽く引っかかる感じはあるもののとりあえずバイトはナシ。
岸からだとキャスト出来る方向が限られていて違う角度へキャストが出来ない。
ふと見るとリールに巻き取られたラインが「ナイロンラインだっけ?」の様に凄い色になってる(汗)
岸寄りの水が相当悪い様子。
沖目に薄っすらと水の色が濃いところが見えて
「確かあの辺にカナダ藻のパッチがあったなぁ」
とキャストしてみる。
なんとなく引っ掛かりはするもののこれまたよく分からず、反応も無いし時間も無いので移動。


次は優勝者も入った流入河川の1つ「うりゅう川」
実際行くと本気の藪漕ぎ装備でないと水辺に行けそうにないので雰囲気だけ見て移動。


そしてお次はもう1つの流入河川「大同川」
行くと既に何台か車が停まっていたので邪魔にならないところに車を停めて川を覗きに行ってみると
40弱くらいの見えバスが二匹。
水深は結構浅く、透明度は高め。
所々に少し深くなっているところがある様で、ボトムが見えなくなるところがあって、見えバスはそちらに消えて行きました。
上流2本目の橋まで歩いて見ていき上流で30前後のバスを2匹確認。
改めて下って先ほど見えバスがいたところをもう一度見に行くと同じところ付近でまた1匹泳いでる。
今回はスピニングも持ってきたのでダウンショットで待ち伏せようかと思ったらシンカーが無かった(泣)
ネコリグをリグって中層スイミングやボトムズルズルするも反応無し。
色々向きや位置を変えてやってみるも反応が無いので移動することに。


最後はリップラップでジャークベイトを試そうと思っていたのでリップラップへ。
そしてジャークベイトの準備を始めるとスナップが無いことに気付く(泣)
唯一スプリットリングの付いていたダウズビドーをキャスト。
そしてジャーク。
ある程度地形をイメージしながらやるも
残念ながらダウズビドーでは早々とボトムに着いてしまい上手くリップラップを探れないのでヤメ。


今までやったことのないフリーリグを・・・
シンカーが無い(泣泣)
慌てて出てくるとこんなもんだ(ガックシ)
何かないかとゴソゴソやると3.5gの直リグセットがあったので、シンカーだけ外してカル~いフリーリグで。
フォールさせてもあまりシンカーは離れないだろうけど、その方がノー感じにならなくて良いかもとやっていく。
が、縦ストが無いと全く釣れる気がしない(汗)
なので、ファーストフォール後暫く待って、ユックリロッドを立てていき、その後はズル引き。
ほとんど直リグでございます。
それでも最初のフォールを活かしたいが故に橋脚周りに移動。
橋脚にキャストしてフォール後ステイ。
その後付近のハードボトムをズルズルと。
その後は足元のリップラップをズルズルと。
数キャストして、時間もそろそろ良い時間。
そんなところへリップラップを乗り越えたところで何か硬いものに当たった感じがし、ルアーが「ひゅ~」と深い側へ落ちていく。
穴が空いてる?
んなわけ無い。
ラインを張ると横にスーッと。
一歩下がってフッキング。
おっ!?小さくはなさそう。
抜き上げようか迷いつつ魚が浮いたところで口元を確認。
ルアーが見えたので飲まれていないのでぶっこ抜き。
スモールか?の様なお口の小さい、けれど厚みのあるグッドサイズの42,3cm
これで気持ちよく帰れる。
周りのオカッパリバサーの視線を浴びつつ撤収。
また時間があったら参りますよ伊庭内湖。
では。