書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

杜甫詩 飲中八仙歌 5

2011-12-09 08:33:48 | Weblog
天子呼来不船
天子呼びに来たれども船に上らず

自称臣是酒中仙
自ら称す臣は是れ酒中の仙


杜甫詩 飲中八仙歌

知章騎馬似乗船
眼花落井水底眠
汝陽三斗始朝天
道逢?車口流涎
恨不移封向酒泉
左相日興費萬銭
飲如長鯨吸百川
銜杯楽聖称避賢
宗之瀟洒美少年
擧觴白眼望青天
皎如玉樹臨風前
蘇晋長齊繍佛前
酔中往々愛逃禅
李白一斗詩百編
長安市上酒家眠
天子呼来不上船
自称臣是酒中仙
張旭三杯草聖伝
脱帽露頂王公前
揮毫落紙如雲煙
焦遂五斗方卓然
高談雄弁驚四筵


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李白 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス 中国の古典)
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李白―巨大なる野放図
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平凡社

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