クォン・サンウ 「韓～中～美 行き交って 作品撮って暮すのが目標」
クォン・サンウは率直に学ぶ。
良ければ良いと言って、 嫌いならば 嫌いだと言う。
それで誤解もかったし、口舌運も たくさん上がった。
映画 「痛症」(監督クァク・キョンテク)の封切りを控えて 23日ソウル三清洞の一カフェーで会ったクォン・サンウは インタビュー終始「映画を見て みたら良かった」と言った。
試写会後 インタビューすることが一般的だが 海外撮影日程などの理由でやむを得なく前に進行するようになったからだ。
率直な惜しさが感じられたし、 映画に対する自信感も強く触れた。
「こんな役は 初めてです。クォン・サンウが (今まで 配役中) 一番乞食一緒に出るが 彼の愛の大きさと犠牲は一番大きいですね。一番真率に見えたりして」
「痛症」は 幼い時 自動車事故で家族を失った罪責感と後遺症で痛みを感じることができない男ナムスン(クォン・サンウ)が 遺伝で小さな痛みさえ致命的な女 同賢(精励院)と愛に陷りながら生ずる事を描いた映画だ。
「友達」「愛」 などを演出したクァク・キョンテク監督が メガホンを取ったし、 ガングプル作家が原案を使った。
映画の中 クォン・サンウは 痛みを感じることができないごろつきだったが 同賢に会って ‘愛の痛み’を 胸で感じるようになるナムスンを演技した。
★"私の演技の中で 一番オリバリした人物"
「ナムスンイは 痛みを感じる事ができないから 味覚もなくて、 どんな感じも受けないから感情も薄情であった。そう見れば不十分に成熟されて 停滞された人です。 そんな人がどんな女に会って 胸で愛を感じて感覚が回復して行く過程が新鮮だったです」
感覚がないから 表情をまともに見せてくれることができない点は 悩んだ。
大きくはないが微妙な変化を与えるのが宿題だった。
むしろ 殴られながらも痛い振りをすることができない演技はやめた。
「たくさん殴られることはしたが 前作「野獣」と比べると 身体は楽だったです。殴られていれば良いからです。 斜眼に迎えることは楽です。 映画の中 男主人公はいつも格好よくなければならなくて 他人達を圧しなければならないのに 純然と殴られながら 自分のキャラクターを作って行く過程だから 新鮮だった」
彼は ドラマでも映画でも 監督と言葉をたくさん交わす方ではないと言った。
「たくさん殴られることはしたが 前作「野獣」と比べると 身体は楽だったです。殴られていれば良いからです。 斜眼に迎えることは楽です。 映画の中 男主人公はいつも格好よくなければならなくて 他人達を圧しなければならないのに 純然と殴られながら 自分のキャラクターを作って行く過程だから 新鮮だった」
彼は ドラマでも映画でも 監督と言葉をたくさん交わす方ではないと言った。
監督と相談する代わりに シナリオをたくさん見て 頭の中に描き出したナムスンを思いきり演技した。
「監督が 私を呼んで 「君が演技したナムスンと 私の思ったナムスンが まったく同じだ」と言ってくれて 本当に良かったです。 楽しくしたんです。 監督が 「頭を短く刈りなさい」と言えば「そうですね、短く切りますよ」と答えたし、 監督が「今度は 頭 ちょっと伸ばしてみたら 良いよ」と おっしゃるから 頭 刈らないことで税収もしなくて出ました(笑い)。撮影が終わっても 現場を発つのが惜しいくらいに楽しみがわきました」
★今、 世界に向けて走る
ドラマ 「天国の階段」で 韓流スターに位置づけた彼は もう第２の跳躍を目の前に置いている。
「痛症」 試写会翌日の 30日中国北京に飛んで ジャキーチェンが製作して主演したアクション映画 「12 チャイニーズゾデ－アックヘズ」を撮影する。
もちろん片手間に 韓国で 「痛症」の 舞台挨拶など 広報日程をも消化する。
「12 チャイニーズゾデ－アックヘズ」は 北京、 台湾、 ドバイ等地から今年の末まで撮影する予定だ。
来年 １～２月には また他の映画に投入されて、３月からは 中国でドラマを撮る。
また 11月には チャン・ベクチと撮った「リピート愛してる」が封切られる。
海外進出も感激的だが 幼い時から憧れだったジャキーチェンとの作業は 自らも信じられない。
「小学校の時から 大学の時まで 秋夕ごとにジャキーチェンの映画を見ました。そんな人と、 私がとてもおもしろく見た映画シリーズの 3編を一緒に取っているなんて信じられないです。 パリでも 撮影したが、 パリは ノルロや行って見て 映画撮影をしに行くということは夢も見られないです。 今も現場でジャキーチェンと立っている私の姿を見れば とても不思議です。 家門の光栄です」
絶えず挑戦を楽しむようだというと「時間が経てば できないのではないか」と聞き返した。
海外進出も感激的だが 幼い時から憧れだったジャキーチェンとの作業は 自らも信じられない。
「小学校の時から 大学の時まで 秋夕ごとにジャキーチェンの映画を見ました。そんな人と、 私がとてもおもしろく見た映画シリーズの 3編を一緒に取っているなんて信じられないです。 パリでも 撮影したが、 パリは ノルロや行って見て 映画撮影をしに行くということは夢も見られないです。 今も現場でジャキーチェンと立っている私の姿を見れば とても不思議です。 家門の光栄です」
絶えず挑戦を楽しむようだというと「時間が経てば できないのではないか」と聞き返した。
クォン・サンウは 食餌療法とタンパク質補充制なしに 運動だけで筋肉質体つきを維持する。
うんと話の糸口が開けた息子ルックフィが 朝ごとに「パパ 今日は運動安価?」と埋めるほどに 彼に運動は日常だ。
片手間に 河南にある訓練場でアクション演習もする。
彼が夢見る最終目標は 果して何だろう？
「夢は可能ではなかったって 大きく持たなければならないこと」と現わした彼は「1年を割って 中国とハリウッド、 そして韓国で作品活動をする俳優になりたい」と言った。
「夢は可能ではなかったって 大きく持たなければならないこと」と現わした彼は「1年を割って 中国とハリウッド、 そして韓国で作品活動をする俳優になりたい」と言った。
彼はまた 「家も 各国ごとに一軒ずつあればもっと良い」と笑った。
