「ライジング・ドラゴン」-スタッフ・キャスト情報
2013年日本公開のジャッキー・チェン最新作『ライジング・ドラゴン』のスタッフ・キャスト情報です。
キャストに関しては、正直あまり知名度の高い方は多くありませんが、格闘技や武術経験者が多数出演。
そしてスタッフに関しては、ジャッキーのハリウッド成功の立役者ブレット・ラトナーをはじめとして、スタンリー・トン、フランキー・チャン、エドワード・タンといったジャッキー黄金期を支えたメンバーが再集結!かなり期待が持てる布陣となっています。
■ジャッキー・チェン(成龍/Jackie Chan) -配役:アジアの鷹(JC)
本作が最後のアクション大作になるであろうと言われているジャッキー。シリーズ3作目にして三度「アジアの鷹」を演じる。
■クォン・サンウ(權相佑/Kwon Sang-Woo ) -配役:サイモン
日本でも人気の韓国人俳優。一時はマスコミに「ジャッキーの後継者」と取り沙汰された。ジャッキーからは「オッパ(女性が年上の男性を呼ぶときに使う言葉)」と呼ばれている。
■リアオ・ファン(廖凡/Liao Fan) -配役:デビッド
硬派俳優として注目される中国人俳優。近年ではフォン・シャオガン(馮小剛)監督映画『狙った恋の落とし方。2(原題:非誠勿擾2)』に出演。
■ヤオ・シントン(姚星彤/Yao Xingtong) -配役:ココ
マカオでの最優秀新人賞受賞や金鶏百花映画祭では最優秀女優賞にノミネートされるなど、演技派として注目される29歳の中国人女優。
■ジャン・ランシン(張藍心/Zhang Lanxin) -配役:ボニー
北京体育大学卒業のテコンドーの使い手で、2004年には中国チャンピオンに。177cmと長身でスタイル抜群の26歳。
■ローラ・ワイスベッカー(Laura Weissbecker) -配役:女伯爵キャサリン
フランスの女優。フランス語、英語、ドイツ語、中国語を操るマルチリンガル。国際的な長編映画出演は今回が初。
その他の出演者
■ユ・スンジュン(劉承俊/Yoo Sung-jun) -配役:敵対する海賊王
ジャッキーの事務所に所属し、『ラスト・ソルジャー』にも出演した韓国人俳優。
■アラー・サフィ(Alaa Safi) -配役:禿鷹(トレジャーハンター)
1984年生まれのフランス人俳優。7歳からテコンドーを始め、18歳で世界チャンピオンに。
タイで2年間の武者修行経験もあり、多言語を習得している。
■オリヴァー・プラット(Oliver Platt) -配役:ローレンス·モーガン(骨董品コレクター)
カナダ出身の個性派俳優。1988年以降多数の映画に出演。
■ヴィンセント・ツェ(施祖男/Vincent Sze) -配役:マイケル
出演作は『インビジブル・ターゲット』、『かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート』、『奪命金』など。
■ケニー・ロー(盧惠光/Ken Lo Wai-Kwong) -配役:子分
ジャッキー映画でもおなじみ。元フリースタイルのキックボクシングチャンピオン。ジャッキーのボディーガード兼トレーニングパートナー。
■チェン・ボーリン(陳柏霖/Wilson Chen Bo-Lin) -配役:人質
ジャッキーの息子ジェイシーの大親友である台湾出身の俳優、本作に友情出演。