花屋にとって母の日は一大行事です。それに比べて、父の日はなぜか、あるかないかはっきりしないほど。花、だから?いいえ、それ以外の業界も、母の日ほどにはぱっとしないようです。かわいそうなおとうさんたち・・・。
でも、これは父に対する感謝や愛が、少ないからではないと思います。お父さんに、何をあげたら喜んでくれるのかが、わからないのではないでしょうか。花でも、ケーキでも、服でも、カバンでも、喜ぶ姿が容易に想像できる母に比べて、父は手頃な価格で欲しいものもなさそうだし、照れ屋の日本の父の感情は読みにくい。頭を悩ましているうちに、父の日は過ぎていくのです。
花屋としても、何も提案しないのは、あまりにも淋しいので、いろいろと考えています。今年は「父も昔は少年だった」をテーマに、とんぼのいる風景を作ってみました。ストレス社会に生きているお父さんに、少しだけいやしの空間になるかなあ、と。
言葉だけでもいいんです。お父さんありがとう。今年は伝えてくださいね。今年の父の日は、6月18日です。
してくれることが恒例になっていて、
父の日ほんと、こまります。
商売もアイデアですね。
いい考えです、私がお買い上げ!!
あのう、気持ちをいただけたら、私なんかそれだけで結構です。
そのうえにそんなトンボのいる風景なんて、う~ん、一度いただいてもいいかなあ・・・・。
アジアンタムが寄せてある(ホント?)から、うちの猫の届かないところにとか、思いをはせるのもまた楽し。
確かに郷愁 とんぼ追い追い日が暮れて~♪
これは、みんなのうた、でしたっけね?
そう言えば、父の日なんて4年に一回でいいやと思ったときもありました、W杯サッカーじゃあるまいし。
お気に召したようで、うれしいです。私がもう少しパソコン慣れしたら、ウェーブショップを始めようかな。その時は是非よろしく。
しかし、キーボードは見ないと打てないし、用語は覚えられないし、初心者マークがいつまでもとれません。でも、牛歩戦術でがんばります!(意味が違う・・・)
男の子じゃないけど、とんぼを追ったのは、なつかしい記憶です。いつも、赤とんぼばかりのどんくさい私が、シオカラトンボを捕まえた、あの輝かしい日!
ところで、夕焼け小焼けの赤とんぼ、おわれてみたのはいつの日か、の「おわれて」。負われて、という語彙は私の中になかったので、長い間、追われて、だと思っていました。つまり、とんぼが一人称の歌だと思っていました???
アジアンタムって、猫が食べるんですか?うちの二匹の猫たちは食べません。ペットグラスも見向きもしません。店では売っていますけど(^^;)