サボテンの花咲いてる砂と岩の西部・・・ではなく、愛媛県(雪も降る地域です!)の我が家の庭の、地植えのサボテンです。夜咲く大輪のサボテンは月下美人が有名ですが、他にも、いろいろあるのです。これは、神代(じんだい)。
これは、袖ヶ浦。昼間、今晩咲きそう!と、目星をつけておいて、夜、懐中電灯を持って見に行くと、真っ暗な中に浮かび上がる、怪しくも美しいその姿。でも、うっかり忘れていると、翌朝にはすっかり閉じていて、二度と開かないのです。
朝4:00頃。
香りはいいし、やわらかいし、ええ塩梅です、げこっ。
神代も袖ヶ浦も、接ぎ木の台木として利用されることの多い、丈夫な品種です。めずらしいけれど、弱い品種のサボテンをこの上に接ぐと、勢いよく、成長するのです。主役級の大きく美しい花を、夜、ひっそりと咲かせながら、接木台として脇役に甘んじる、奥ゆかしい彼女たちなのでした。
以前にもお話したかと思いますが、
サボテンを見ると思い出します。
野良猫がなぜか我が家の玄関口を
排尿場にしていたので
サボテンを植えて撃退!なんて考えた親。
しかし猫も少しづつ場所を移動して行くものだから
気がつけば、ちっちゃなサボテン公園みたいになりました。
まあ、様々なサボテンが家で楽しめましたね。
せっかく、美しい写真を載せたのに、猫ちっちの話ですか・・・。
くさいんですよね・・・(--;)
今夜は、とても素敵で貴重な花を見せていただきました。
何だか、感激して鳥肌がたちそうな感じです。
石鎚に降り積った雪のようで…真白き峰のなの雪景色、きらきらと輝いて…。
私も愛媛県にいた時代に、サボテンの花が咲いたことがあります。
あれは、濃いピンクの花だったように記憶しています。
それだけの記憶しかありませんけど…。
あとは、もっと昔ぁしのサボテンの花♪、なぜにチューリップが歌うのか…なあ。
サボテンの花ははかなく、美しいという連想なのでしょうか。
でも、意外としぶとい植物たちの生き様に、驚くことも多いです。
愛も、しぶとく紡いでいかなくてはね(^-^)V