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気になる植物たち

植物歴長いけど、世の中にはまだまだ気になる植物がいっぱい。花屋のQuの植物的ミニエッセイ。ときどき俳句。 ときどき古墳。

ヤモリとスッポン

2008-07-27 00:46:48 | 気になる動物たち


 動くものを見ると、とりあえず捕まえてくる夫が最近家に連れてきた動物たち。


 とりあえず、ヤモリ君。爬虫類らしく目が豪華です。吸盤付きの手(?)もキュート。


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 子供がまだ小学生の頃、小さいスッポンを買って来て、ポン二郎と名づけて飼っていたことがあります。でも、寒くなった頃甲羅にカビがはえて、あっけなくポン二郎は旅立ってしまいました。それ以来、スッポンには「かわいそ可愛い」思いを抱いていたのですが、このスッポンは可愛くありませんでした。でかい!!目が怖い!!噛みつく!!


 よく思うのですが、子供はなんでも可愛いのです。上のヤモリ君もまだ子供なので、顔の大きさに比べて目が大きく可愛い。爬虫類でも可愛いのですから、哺乳類の犬や猫やウサギ、ましてヒトが可愛いのは当たり前ですね。そういうモノが可愛いという遺伝子(母性愛?)がない種は絶滅してきたのかもしれません。なんちゃって。


 


 


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野生のイルカがいた!

2007-10-08 15:39:43 | 気になる動物たち

 小さい車に娘の引越し荷物を積みこんで、鹿児島県錦江湾沿いの道をドライブしました。お天気はいいし、桜島も少し煙がかかっていい感じ。と、その時、娘(21)が叫びました。

 「イルカだあ!」

 いくつになっても好奇心旺盛な親子3人は、急いでUターンして、望遠レンズを用意し、現場に駆けつけました。

 あ、いたいた。と思うと、しばらく潜ってしまい、しーん。で、また違うところから、あーっ、あそこに!

 しばらく観察した結果、イルカは1頭や2頭ではなく群でいること、何頭かで円を描くように泳いで餌(鰯の群?)を追いつめる漁をしているらしいこと、こういう時は水族館で見るように飛び上がったりせず背中を見せる程度だということなどわかりました。

 動きが地味なだけに、自然に住むイルカたちの生活を感じ、本当に野生なのだなあとしみじみ。野生のイルカが湾内にいるなんて、鹿児島県ってなんてすごいんだろうと感激しました。でも、キャーキャーいって写真を撮っているのは、我がファミリーだけで、他の車は素通りするところをみると、イルカなんてめずらしくないんでしょうか?鹿児島の方、教えてください!

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水鳥の池

2007-01-21 20:07:50 | 気になる動物たち

 よく通りかかる道沿いの池に、水鳥がたくさんいます。道幅が狭い割に交通量が多く、鳥を横目で見ながら、いつも通り過ぎていました。きのう、夫と、とうとう池のそばの神社に車を停めて、鳥の楽園(?)に侵入を試みました。

 カモ。足のオレンジ色が鮮やか。穏やかな鳥だけど、陸海空制覇の実力者。

 

 サギ。白く大きく迫力満点。他にも、シギ、ウ、カイツブリ、カワセミ、など、種類も数もたくさんいました。

 

 こんな感じで撮影。池の中にぶつぶつ見えるのはみんな鳥です。鳥たちは、車がいくら通過しても平気なのに、生身の人間が近づくとみんな逃げてしまいます。自分たちにとって、何が危険かわかっているのでしょうね。

 

 で、望遠レンズを持たない私は土手のシロバナタンポポを撮影。

 

 もう、綿毛になっているものさえあり、暖冬を満喫しました。

 

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ウナドンが帰ってきた!

2006-09-24 11:16:59 | 気になる動物たち

 近くの川で捕まえて、もう2年程店の水槽にいたうなぎのウナドン(鰻丼ではありません!)が、謎の失踪をして2ヶ月。その前にも、ウナドンは度々水槽から脱出して、朝、店の床で半乾き状態で発見されていました。その時も店中探したのですが、発見されず、飼い猫のヤゴかオゴが犯人だろうということになり、皆でウナドンの冥福を祈っていました。

 昨日、お彼岸の商品作りも一段落したし、久しぶりで水槽の水を替えようとした夫が、「おーい!」と変な声。駆けつけると、水槽の上においてある、水のろ過装置(33×13)の中の、フィルターの下からうなぎのしっぽらしきものが、はみ出ている!ウナドンとの、感激の再会でした。ウナドン全長50センチ以上あります。狭いところで、お腹すかせて、2ヶ月。もちろん、脱出可能だったのです。うなぎの気持ちはわかりにくいところがあります。まあ、生きてて良かった、良かった。

 

 ちょっと、痩せて皺がよったウナドン。

 

 新入りの金魚(最近、川で捕まえたので、名前はまだない)と。ウナドンはビビリなので、まだ、目もあわせていません。

 

 

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鷺の生息地?

2006-07-10 21:34:00 | 気になる動物たち

 植物ではないんですが、生き物つながり、ということで、今回は鷺のお話。


 ほていあおいの池からそう遠くない河原のヤブに、おびただしい数の鷺がいます。そばに寄ってみると、ピーピーギャーギャー騒がしいし、しかも動物園のように臭いんです。



 鳥のことはよくしらないのですが、ひなが親と雰囲気が違うであろうことは考えにいれても、あまりにもいろいろな姿の鷺(だと思うんですが)がいます。鷺は細かいことにこだわらず、鷺一族として大きな群落を作るおおらかな鳥なんでしょうか。


 



 そばに寄って撮影してもあまり動じない。


 



 この子たちは多分ヒナ。親はどのタイプ?






 皆さん、知らん振りです。


 川にえさの魚が豊富だとか、なにかこの場所が住みやすい理由があるのでしょうか。鷺って、こんな混合大群落で生活するものなんでしょうか。だれか詳しい方、教えて下さい。


 疑問はたくさんありますが、こんなにたくさんの野生の鳥をまじかに見る機会は、めったにないですよね。生き物好きの中年の夫婦は、怪しい笑みを浮かべながら、いつまでも河原に佇んでいたのでした。 


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