日豪観光交流促進協議 地元食材でニセコＰＲ

とてもローカルな話題ですが、北海道新聞2009.06.02.後志版の記事です。オーストラリア代表の名前がないのはどうしてなのでしょうか。



日豪観光交流促進協議
地元食材でニセコＰＲ
【ニセコ】
　ヒルトンニセコビレッジで「日豪観光交流促進協議」が行われた１日、地元主催のレセプションが同ホテルで開かれた。地元食材を使った料理や太鼓演奏などで両国の政府関係者を歓迎、北海道とニセコ地域の魅力をＰＲした。
　同日夜のレセプションには地元の観光関係者らも合め計40人が参加。高橋はるみ知事も「日豪交流を象徴するニセコはこの会議にふさわしい地域。ぜひ緑豊かな自然や質の高い農産物など北海道の多様な側面も楽しんでいただきたい」とあいさつした。
　羊蹄太鼓なども披露され、出席者は地元農産物や魚介類をふんだんに使った料理を食べながら交流を深めた。
　レセプションに先立って行われた記者会見で、オーストラリア代表は「ニセコが通年リゾートであることはよく知られている」、日本代表の西阪昇観光庁審議官も「冬以外のニセコにもオーストラリア人が訪れると期待している」と述べた。
　２日は地元主催の視察ツアーを実施。日豪の一行が、道の駅や倶知安町ひらふ地区のコンドミニアムなどを見学する。(内藤景太)