ホーンスピーカー導入備忘録

エール音響の重量級ユニット導入記です。最近はホームシアターやってます。YAHOOブログからの移行です。

エール音響にスーパーツィーターの追加を考える。

2017-10-29 16:26:35 | オーディオ
諸事情により、ブログの更新を怠っておりました。
本日は久しぶりの休み&雨なのでオーディオやることにしました。
まずは現状、
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ホームシアター”控えの間”はALTEC残がまだ地下に降ろせていないのでそのままです。
余りにも重くて気力がありません。2本目は誰かのヘルプが必要です。
という事で映像は見れません。
エール音響部屋についてですがアコリバシューマン導入後、S/N比が猛烈にあがり、24時間換気の換気扇の音や照明(蛍光灯)のノイズ・NASのHDDの回転音までが耳につきます。
ある程度の妥協は必要だと思いますがそれだけの音が聴こえ始めたという事です。
超繊細な音がでます。
とっても良いです。しかし、超繊細なのは良いのですが少々フン詰まり感があります。
これには理由があり、エール音響のツィーターが13000Hzまでしか再生できないからだと思います。

https://blogs.yahoo.co.jp/audiovideo_fan/65246631.html

いくらトリノフで足りない周波数を持ち上げても元からその帯域が再生できないユニットなのだから仕方がありません。
ということで本日は雨、簡単にできることを試してみようと思い、とりあえずツィーターを追加してみることにしました。
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アチコチ探せばいろいろあると思いますがとりあえずS9500の上に乗っているのがすぐにつなげそうなので
これをチョイスします。
左から順に045BE PT-R7 ES-103 です。
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本日はネットワークやコンデンサなしのそのままポン置きできるムラタES-103を接続してみました。
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このツィータ 接続してもほとんど音が聴こえず(自分の耳が劣化していて聴こえないだけかも・・・)
雰囲気を追加するユニットです。
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はじめから置台がついていて便利ですね。
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ツィータ(17002BE)にパラって接続してみました。7000Hz96dbクロスです。


さて出てきた音は(トリノフは入れていませんが)・・・


ハッキリカッチリとなってしまい。
超繊細な音がなくなってしまいました。
ちょっと聴きは確かに良い音なのですがメリハリがつき過ぎて”薄幸の美少女”的な”儚さ”や”脆さ”の表現ができません。これじゃあエール音響の醍醐味が味わえません。(実際エール音響ってこういう音が出ているんですよね!)


本日はこのままで慣らしますが、トリノフ掛けたらどう変化するのか楽しみです。
他のユニットを試すのは今後のお楽しみという事にします。