ホーンスピーカー導入備忘録

エール音響の重量級ユニット導入記です。最近はホームシアターやってます。YAHOOブログからの移行です。

インターナショナルオーディオショウ(本番)

2017-10-02 01:20:47 | オーディオ
日曜日となりました。
本日はインターナショナルオーディオショウに行きます。

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今日は午前中から行きます。
本日のメインはEARパラヴィチーニさんの講演です。

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堪能な日本語でレコードやDENONのDH-710Fオープンを使いながらEARのアンプ(912+509)を使用し、LS3/5Aをスタックでキレキレの音を聴かせていただきました。特に良かったのがLEE MORGANの The Side Winder のオープンテープでした。
少々高いといっていたので後で調べたらココにありました。


http://tapeproject.com/product/lee-morgan-the-sidewinder/


450ドルか・・・(今は売り切れみたいだけれど)
他にもサキコロ等もあります。

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良いとは思いますが新しくオープンをやる気はありません。
オープンデッキは何十年か前にさんざんやったのでもういいです。
多分、田舎の倉庫にテープやデッキもまだ置いてあると思いますが30年以上たっているのでもう腐っているでしょう・・・

次に見たのが金曜日に気になったナスペックのAVアンプです。
音は出ていませんがじっくり見ました。

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3台置いてあり、上部2台はプリとパワー 一番下がパワーアンプを内蔵したAVアンプでした。
デザインはトリノフALTITUDEと比較して少々やぼったい感じがします。
のっぺらぼうでプロトかな?という出で立ちです。(でも製品なんだよね・・・)


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裏面です。このプリは32chバージョンです。

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こちらはパワーアンプ内蔵型 すごい数のSP端子です。(16ch)
イマーシブオーディオやるには16chくらい必要なのですね。
メーカーのホームぺージがありました。


https://www.stormaudio.com/en/products/


これを見るといろいろなバージョンがあるみたいです。
インターネットで価格を調べると、
16chバージョンで11500ドル(130万円位)か?
32chバージョンで15900ドル(180万円位)か?
日本でいくらで売るかわからないがトリノフの半額以下ですね。
CX-5100に満足しきれなく、またALTITUDEの価格に手が出せなかった人にとっては内容によってはもしかしたら起爆剤になるかもしれません!自分もCX-5100を持っているので楽しみですね~


という事で他ブースも見たのですが気になったところを載せます。

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FOSTEX ちいちゃいのに素晴らしい音を出していました。

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気になったユニット マグネットがかなり大きく重たい。
リキが入っている感じがします。

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ISOTEKの小さな電源フィルタ イコライザーやDACの前にかませたら

よさそうですね。

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ソナスのポータブルスピーカー?音を出していませんでした。
面白い形をしていますが音は良さそうです。

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マンガー 
ボルダーの強いアンプで制動できているので良い音出ていました。

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マジコ
中央の2300万のSPを聴いたのだが、優しい音で自分の好みの音ではありませんでした。しかし、アンプ変えたりしたらとんでもない音になるかの片鱗は感じました。

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オルトフォンのアームが下にさがったやじろべえ型アーム
こんなの初めて見ました。素直な音が出ていました。

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AIRFORCE V 他の機種と比較して安いので気になって確認してみたのですが、値段相応の感じです。リジットな感じが違います。(プラッターも)隣に2などがあったのですがやっぱりそちらのほうが良いです。アームがたくさんつけられるのは特筆ですけれどもね・・・

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SMEだ!
上段の金色のア-ムいいですね。

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最終日も夕方になってくると人もかなり少なくなります。
最後にテクニクスブースにいたのですが17時に終了となりました。
他のブースの写真も撮りたかったのですが混んでいて撮影できる状態でなかったブースも結構ありました。
あと、アバロンのSPの音が生々しくてよかったです。


全体的に今回のショウは
アナログディスク関係の出品がとても多かった
感じがしました。得るものも多く、満足しました。


この後のイベントにも参加し、満足した一日でした。