ホーンスピーカー導入備忘録

エール音響の重量級ユニット導入記です。最近はホームシアターやってます。YAHOOブログからの移行です。

念願のヒデさん邸へ

2016-11-29 22:13:09 | オーディオ
先週の日曜日はいつかお伺いしてみたいなと思いつつ行けなかった
念願のヒデさん邸にお伺いすることができました。

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東京から新幹線で子一時間、新白河の駅です。
まずはヒデさん定番の”アレ”を食します。

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日本一の手打ち中華 とら食堂です。

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丁度お昼時なのでかなり込んでいます。

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しばし待って席に着きます。
早く日本一の中華そばを食べたいなと思うと自然に笑みがもれます。

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ヒデさんオススメのチャーシューワンタン大盛りを頼みました。
すげえボリュームですが素材の味を生かした薄味なのでイケてしまいました。さすがお勧めの店だけあっておいしい!
毎日行きたいのも納得です。後何回かお伺いしたいです。
ということでまずはお腹を一杯にしました。

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さて お宅にお伺いしてお茶を頂きいよいよリスニングルームに案内されます。

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先ず頂いたのが本日の”レジュメ”です。
どのソースも考え抜いて選曲した素晴らしい曲ばかりです。
楽しみですね。

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アヴァンギャルドの美しいブルーのホーンが映えています。

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裏を覗くとM次&じゃじゃおチューンがされているのがみられます。

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さあ 音を聴かせていただきます。
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見てください!皆さん集中しています。
なぜだか解りますか?
それは音が良いからです!!!


こんな音を聴いたのは初めてです。


グッと締まって スカ~~ンと抜ける。
最高のJAZZが聴けます!
自分のツボにがっちりとはまりました!


アバンギャルドはパワードウーファーと部屋の状況(エアボリュームや反射など)のチューニングが難しいと見えて中々うまく鳴らないと聞きますが、それをここまで追い込めたとはたいしたものだと思います。
(ま、音は自分の好みがあるので一概には言えませんが・・・)


ヒデさんはそれはM次&じゃじゃおチューンの賜物だと謙遜しますが
レベル&部屋のチューンはオーナーであるヒデさんが調整したものです。
ここまで持っていくのは相当な努力があったと想像できます。



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曲もすすみじゃじゃおさんの新しいアイテムも聴いてみましたがヒデさんの息のかかったバージョンのほうがこの部屋にぴったりでした。
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Y本さんの持ってきたAKでハイレゾ再生を試したところコレがまた良い!!情報量がぐんと増し3次限的な音場が広がります。
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オサケも少し頂き、アンプも相当あったまってきました。
最高の状態です。ヒデさんも満足そうです。


久しぶりにいい音聴きました。
出ている音もヒデさんの性格のように粘り強く、熱き心です。


こういう音を聴くと自分もエンジンが掛かります。


映像なんかで遊んでいないで本来の趣味
(エール音響)を極めなくちゃね・・・


追記です。
ブログアップして一晩寝て思い出しました。
なぜ自分のツボにばっちりはまった音がしたのか?
なぜぐっと締まってスカーンと抜ける音がしたのか?
最初は普通の音だったが時間が経過&聴きこんでいくと音がどんどん切れ込んでいく。
音が大きくなるにつれピントが合っていく。


これはマークレビンソンが最高に良い音で鳴っているときの音だ!


忘れていました!
そうなんですよこれが本当のレビンソンの音なんですよ!!!
ものすごい制動力でSPをねじ伏せる!!


すばらしい音です!
でも欠点があります。
完調に成るまでに時間が掛かるのと
近所迷惑になるくらいに大音量が必要です!
能率の良いアバンギャルドにはジレンマですね・・・