オリンピックの国別メダル獲得数を見てみるとオリンピックを開催した国が強い。
日本が今回メダルを伸ばしているのも、２０２０年に向けた強化が結果として結び付いてきているから。
どこの国も当たり前に強化しているのだろうが、自国開催となると本気度がさらに増すのでしょう。
やはり夢を持ち、具体的にイメージし、計画を立て、毎日の努力を継続することでこそ結果を出すことができるということ。
その過程でメンタルが磨かれ、あのような極度の緊張の場面でも力を出すことができる。
夢を現実にする力。それは夢を持ち計画をたて日々努力することだ。
選手の努力に比べたら私たちの努力など、ちっぽけかもしれないが
皆で夢を持ち、計画をたて、日々研鑽し、努力をし、結果を残すことは同じ。
私はこの仕事を通じ、２つの夢を実現させることができた。そしてこの先もうひとつかなえたい夢がある。
２０２０年、私はその夢を実現できるのだろうか？
２０２０年、私は５０歳。どんな未来だろうか。しっかりやれているだろうか。
それはすべて私の毎日の取り組みにかかっている。
楽しみにしていた末娘とのディズニー旅行。
しかし！前日に娘が発熱し無念のキャンセル・・・。
2日間空いてしまったので、テニススクール体験（８０分）にいってきました。
大学サークルでテニスしてましたが、本格的にやるのは２５年ぶり。
とても充実してました。年下の先生に「いいですよ！」なんて教えていただきました。
ひとりだけ大汗かきながら練習し、スッキリしました。
今まで自分を追い込みすぎて煮詰まるケースがありましたが、気分転換にテニスすることで
メリハリつけて仕事や勉強に励んでいきたいと思います。
人口動態と世帯変化による食卓の変化。
時短簡便一辺倒の世の中で、「食」を大切にする動きも少しでてきている。
私も関わり、Ｆデザイン活動など実際に参加している。
先日もＦデザイン会議で生産者・加工業者・小売りの方との議論がありましたが
どうしても「素材」ありきになってしまっていると感じる。
オーガニックや安心安全にかかわる取り組みは本当にすごいことだけれど
それだけでは世の食卓は変わらない。
どんなに素晴らしい素材でもその素材にあった調理法をしらなければおいしくない。
どんなに素晴らしい素材でも保管方法や食べごろを知らなければおいしくない。
素材がどんなに良くても「知識」なければ食卓に笑顔は届けられない。
素材と同じくらい「知識を伝える」ことは重要。
そういった意味で生産者と相対し、生活者とも相対する小売りこそがその両方の
使命を果たせると私は思う。
食卓に笑顔を届けることができるのは小売業。
だから小売業はもっと素材を勉強し、調理や料理の知識を学ばなくてはならないと思う。
そしてそれらを極めることが他社との差別化となるはず。
自社色をいかに作り上げるか。そしてそれには絶対的な知識・見識が必要。
そういう個性みたいなものが小売業で必要な時代。
そのカギを握っているのはＴＯＰの方々なんだと感じます。
私たちがどのようにして小売業を支援できるか。
いいかえればどうしたら理解いただけるのか。
今一度考えていきたいと思います。
ようやくの夏休み。
お姉ちゃんたちは部活部活の毎日なので、来週は末娘と二人で旅行。
この2ヶ月仕事以外何もできなかったので、家族孝行もできる限りしたいと思います。
仕事では資料整理や今後の事業計画など「整理・整頓・清掃」を実施したいと思います。
休み明けは新規事業のリリースと業績立て直し・更なる新事業の開発など目白押し。
しっかり備えなくてはなりません。
それでも数年前までと違い、こうして夏休みがとれるのは会社のみんなの成長のおかげ。
みんなに感謝の夏休みです。
