最近の若い人たちの傾向として
「まじめ」「よく勉強する」「効率重視」「自己肯定感低め」
と社内に限らず若い人と接する中で感じています。
時代背景からそのような傾向が高まってきているのでしょうが
「自己肯定感低め」はとても気になります。「自分なんか・・・」という感じでしょうか?
ただふと思うのは若い時期、多くの人はそうだったのではないでしょうか?
私もそうでした。全く自分に自信などなかったです。
そんな自分に就職や結婚は本当にできるのか?と考えていたと思います。
それでも仕事をするようになり、とにかく一生懸命頑張る中で
すこしづつ自信がついていったと思います。ひとつ自信をつければもうひとつ・・となっていたような。
周りの環境も失敗を認める風土?(パワハラ全盛で怒鳴られましたが、ひきずらなかった?)
だったのかもしれません。今はとにかく任す方も任される方も失敗を恐れる人が多いです。
日頃からこのブログでお伝えしているように、私の使命は若い人・後進の育成です。
そして自己肯定感が低めの人達に、いかに新たな経験の機会を与えられるかだと考えています。
今の世代だけが自己肯定感が低いのではなく、自信をつける機会を我々が与えられていないということだと感じています。
そのことについて私自身もできる限りの取組を考えていますので、是非ご期待ください。