あしたの食卓を創るブログ

おいしい笑顔を未来へ紡ぐため頑張っています!

得手に帆をあげて

2017-08-27 16:29:16 | 日記

昔読んだ本田宗一郎の本。最近読み返しています。

30代で読むのと今50近くになって読むのとでは

同じ本でも感じ方が違うように思いました。

特に前半で強調される「若さ」に対する感覚でしょうか。

DNPで営業をしていた時、会社を始めた時・・・失敗したらなんて考えていなかった。

とにかく精いっぱい頑張るだけだった。自分が得意な営業そして戦略立案と企画編集に集中した。

勝負は「準備」できまるという確信はあったので、情報収集と企画ネタづくりは1日も休まず行ってきた。

打算も予測もなかったと思う。戦略を立て自分に言い聞かせ愚直に進んできた。そんなことを思い出しました。

そして今感じるのは、47歳の自分が若い人たちの妨げになっていないか。小さな成功事例で邪魔してはいけない。

自分の器を知り、自分を戒めていきたい。