アットテーブルは食品スーパーマーケット様に対し、52週販促計画の作成支援を
ビジネスとさせていただいています。
ビジネスですから対価をいただかなくては成り立ちません。
その作成するために集めている情報量はものすごい量になります。
故に、小売業界のみならず外食やコンビニ・デパ地下などやメディア情報
全国展開しているので地域情報などお客様がご存じない情報を沢山持っています。
ただ残念ながら弊社スタッフ中にも得意先がご存じない情報を知っていること(だけで)
得意先に対しアドバンテージを感じ、それが自分の価値と感じている人も見受けられます。
2つ強く戒めたいと思います。
①アットテーブルポリシーにも書いているように我々は小売の現場を経験していません。
毎日毎日の食事の源を提供をすることがどんなに大変なことか経験していません。
小売の方々に敬意を払い、適切な情報をお届けしてご支援させていただくという
スタンスは絶対崩してはならない。
たかが情報をしっているだけで大きな顔をする輩は私が許しません。
②情報を知っているだけでは価値はない。その情報を組合せ自社の理念と得意先
の事情を重ね合わせ、お得意先ひいてはお得意先の顧客の為に最適な企画を
提案することがアットテーブルの存在価値である。そのためのあらゆる努力をすることが
小売での経験のない我々の礎である。情報はそのほんの一つにすぎない。
情報からアウトプットできなければ意味がない。
我々は巷のコンサル会社のように情報の羅列に終始するのではなく
自分の頭で本当に得意先を思い考え抜いてアウトプットをださなくてはならない。
これらのことが実践できないようならばアットテーブルに存在価値はない。