アトリエ 籠れ美

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平成27(2015)年5月4日より

クラッシックギター、独学中 その4

2024-03-29 03:00:00 | 将棋、チェス、囲碁、麻雀、花札、クラッシックギター、社交ダンス、乗馬、書道
*「クラッシックギター、独学中 その3」(2022-06-02 の記事参照) の続き。

 前回の記事から約2年経ってます。自然消滅みたいな形で、すっかりクラッシックギターから離れていましたが、ついに復活。

 来月からの本格的な復帰へ向けての準備を整えているところ、今週月曜にいつも通りアルバイトへ行ってみると、明日(つまり火曜)有休消化はどうですか、との提案が。すると火曜、水曜と連休となる私。

 これは大袈裟に言うなら千載一遇の機会。どこかでクラッシックギターの弦の張り替えをしないといけないんですが、なかなか時間が取れないと苦慮していたところでしたので。

 喜んで提案受け入れ。よって急ではありましたが、今週は火、水と連休に。


 月曜、アルバイトから帰宅後の夜に、あれこれ予定を立てたものの、いざ火曜となると、アルバイトの疲れが溜まっていたのか(最近入浴時、浴槽に入ると、両足がやたらと気持ちいい)、これだったら布団を敷いて寝ていた方がよかったということに(ちょっと午前中に将棋の定跡学習したら、もう午後は何もする気せず、半分午睡状態)。

 でもって、前夜の爆睡が効いたのか、翌水曜は早起きでき、油絵制作と家の掃除を午前中に済ませ、昼食後の午後を完全に空けることができました。

 そこで、クラッシックギターの弦の張り替えをしました。何せ初めてなもんで、案の定、もともと不器用な私は大苦戦。何と一時間以上かかってようやく張り替える始末。

 そしてお約束と言うべきか、チューニング中に第1弦が外れてしまい、再度張ることに(ちゃんと2回からませたんですけどね)。

 時間はかかったものの、案外上手にできたと安堵。やっぱりこういう初めてなことは、たっぷりと時間を取らないといけないと再認識いたしました。

 もうこれで気がかりだった弦の張り替えは大丈夫です。思っていたほど大変じゃなかったです。


 予定では来月、4月中のどこかで張り替えようと思っていたのが、今月つまり3月中にできたので、4月を待たずにクラッシックギター練習、再開です。

 取りあえずは、喫緊の課題として左手の指がちゃんと開くようにしないと。曲を弾く練習もいいですが、むしろこっちが先。

 当面は、朝アルバイトへ行く前に、ちょっと音を出してみて、左指を広げる練習に努めます。

 写真の2冊の入門書は事前に購入しておいたもの。何せ初心者ですから、もう仕切り直し。この2冊を軸に練習に励みます。


 練習が止まってしまった約2年間ですが、実は全くの無駄ではなかったという実感があります。それは右足でリズムを取って弾くことの重要性をひょんなことから痛感できたことです(他にもありますが、それについては追々)。

 もうこれからは毎日ギターを触ります。ギターの構え方の悩みも完全解消(なぜうまく構えられなかったのか、とてもここでは書けない恥ずかしい理由がわかりましたの、私)。

 とにかく「継続は力なり」で少しずつ前進していきたいです。


 注)前に路上でギターのケースが空いてギターが転がり落ちて、ナットの端が欠けたと書きましたが、あれは欠けてませんでした。ずれただけとわかり、ちょっと嬉しくなりました。

 付)自分の油絵技法が確立できたのが大きかったですね。これで他のことに割く時間が大幅に増えました。今月中は油絵制作を除いては将棋に傾注してますが、来月以降はクラッシックギターに最も多くの時間を充てて、早く初心者脱出したいです。

 蛇足)今使っている足台は金属製なのですが、やっぱり木製のが欲しいです。そのうち買うかも。