アトリエ 籠れ美

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平成27(2015)年5月4日より

グレンターナー ポートカスタ フィニッシュ(酒飲み手記その20)

2024-04-22 03:00:00 | グルメ、健康
 本来なら「ワイン飲んでます」の記事のはずなんですが、この間、母と久米川へ用事で行ったときに、うっかり寄るのを忘れてしまい、それっきり。

 それで考えたんですが、もういっそ「ワイン飲んでます」は不定期投稿にしようかなと。

 ワインは1本税別3000円以上出さないとダメなんだとわかったし、そうしないと食べ合わせだどうのこうのというのも意味がないこともわかりましたので。

 で、相変わらずお酒は晩酌であれこれ飲んでまして、いろいろと記事にできそうでして、今回はこちら。グレンターナーでございます。


 これね、どこで買ったのかというと、普通のスーパー。売れなかったらしく、ワゴンセールしてたので買ってみました。定価は確か税別約2400円(確か2300円代)。それの3割引なので、思わず手が出てしまいました。

 立派な円筒形の箱に入って、それなりの値段するし(3割引で買ったけど)、期待したんだけど、正直、これだったら同価格帯の他のウイスキーを買った方がいいですね。

 特にこれといった特徴はなく、普通のウイスキーの味わいです。簡単に言うと、サントリー角とか、それに近い感じ(そりゃまあ、角よりも値段しますから、品が良いですが)。

 ふと瓶の裏のラベルをよく見たら、輸入者が明治屋になっているんですね。取引先の住所は京橋の明治屋になっている。

 そこで思い出したことが。以前「バッファロー・トレース」っていうバーボンを飲んで記事にしたことがあったんですが、そのバーボンがこちら。



 今回のグレンターナーって、このバッファロー・トレースに似てますね、その味わいが。

 何で思い出したかというと、去年の旺玄会東京支部展の会場へ行くとき、地下鉄京橋駅の改札を出てすぐの壁に、このバッファロー・トレースの広告があったんですよ、明治屋で取り扱いあり、っていう。

 ということは、明治屋の好みなのね、こうした味が。しかしですよ、なんで私の地元のスーパーでこんな高いウイスキーなんか売ってたんだろう(私が住んでいるのは東京の北多摩)。何か取引関係にあるのかしらん。

 まあ飲んだことのない銘柄でしたので、もちろん飲んでみてよかったです。へえーって感じで。

 でもこうしてみるとやっぱり私の場合、ワインよりもウイスキーなんだなあと改めてそう思いましたの。

 そう思いつつも、日本酒で晩酌したいと思う今日この頃の私でした(際限ないね、酒飲みは)。


 付)と書きながら、ここんとこ、焼酎ロックで晩酌しております(何だこりゃ)。これはこれでまたの機会に記事にしたいと考えております。

 注)この「酒飲み手記」、月1回、投稿していくつもりでおります。

 蛇足)一時期、サントリーホワイトとバランタインを交互に飲んでたんですが、やっぱり、なまじウイスキーに関して舌が肥えてしまったため、マンネリで、ちょっとある意味、つらくなってきたので今は止めてます。

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