午年です。大きく飛躍の年、今の景気を吹き飛ばしましょう。

孫の純大も今年で2歳、とっても可愛いです。孫の話に季節の花、グルメなど今年もがんばります。

大腸戦線異状なし

2009-01-09 15:14:26 | Weblog
えらいこっちゃ!
家内の声に起こされて、時計を見たら8時を回っていました。
止めの1800mlがもろに堪え、朝まで断続的にトイレ通いです。
最後に寝たのが5時半、ぐっすり寝込んだのでしょうね。
大腸検査の予約が9時、急いで着替えをして自転車に飛び乗ります。
明け方まで降っていた雨も止みましたが、なんとなくひんやりします。
信号無視一回、受付の8時半にやっと間に合いました。
放射線科で待つこと5分、まだお尻がもぞもぞします。

呼ばれて検査台に上がって、時を待ちます。
今年で3年目、それほどの緊張感はありませんが、ブスコパンの注射はやっぱり痛いです。
検査の先生が到着、検査が始まります。
ファイバースコープが挿入され、同時に空気が吹き込まれます。
きょうの先生は女の先生、マスク越しにしか窺い知ることは出来ませんがかなり若いです。
”大丈夫かな?”そんな疑問を抱いたのはいうまでもありません。
ところがところが今までに比べて、ほとんど違和感を感じません。
S字結腸のところで一回、我慢できないほどの張りを感じましたが、そのほかは至って順調です。
女性ならではの細やかな動作がそうさせるのでしょうか、30分ほどで無事検査は終了しました。

それにしても、あの腸を広げるための空気の吹き込み、これだけはどうにも我慢が出来ませんね。
お腹はぱんぱん、しばらく抜けません。
人間の体って、ほんとにうまく出来てますね。
スカスカ抜けるようでは、検査も何も出来ませんものね。
♪うさぎ追いしかの山 こぶな釣りしかの川
幼かりし頃の思い出です。
野山を駆け回り、田んぼで蛙を捕まえてはお尻に麦わらを突っ込んで遊んだあの日、空気がこんなにも抜けないなんてつゆ知らず・・・・。
水の中へ潜ることも出来ず、餌も取れないで困っただろう蛙さん、ほんとにほんとに”ごめんなさい”
検査台の上で、こんなこと考えていました。
ほんとに、可笑しいですね。

検査が終わって、いつもの先生に検査の結果を説明していただきました。
「検査の結果は異常ありません」とのこと、もともとポリープの出来やすい体質だけに心配してましたが、2年続けてなかっただけに一安心です。