経済ニュース

経済の話題やニュース

<レアアース>中国から船2隻が出港 2カ月ぶり輸出

2010年11月24日 | 日記
 大畠章宏経済産業相は24日の閣議後会見で、中国から日本向けレアアース(希土類)を積んだ船2隻が出港したことを確認したと明らかにした。沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件後の9月下旬から続いたレアアースの輸出停滞は、約2カ月ぶりに解消に向かい始めた。

 経産省は19日に企業への緊急調査結果を発表したが、出港した2隻は調査の中で「船積み許可がおりた」と報告のあった2件。経産省が23日に確認した。これ以外に輸出に向けた情報は入っていない。しかし、大畠経産相は「現地では随分雰囲気が明るくなったと聞いており、他も検査が終わり次第、出港できると期待している」と述べ、今後も動向を注視する姿勢を示した。【立山清也】

引用元:yahoo ニュース

スゴワザの無料レポートをダウンロードするなら
マイページを利用すると便利です。
その場でレポートを見ることができたり、
本棚にレポートをストックすることができます。
さらに読者登録なしのレポートももらえます。
▼今すぐ見てみる
http://www.sugowaza.jp/?aff=50102


豪カンタス航空、27日にA380型機の一部運航再開へ

2010年11月24日 | 日記
 [シドニー/ロンドン 23日 ロイター] 豪カンタス航空<QAN.AX>は、保有する6機のエアバス製A380型のうち2機について、27日に運航を再開する方針を明らかにした。ただ残りの4機については運行再開まで「当面時間を要する」との見方を示した。

 11月4日に緊急着陸を余儀なくされる原因となったエンジントラブルを受け、カンタスおよび欧州航空防衛大手EADS<EAD.PA>傘下のエアバス、エンジン製造元の英ロールスロイス<RR.L>は、問題の「トレント900」エンジンについて綿密な調査を実施してきた。今回の運航再開決定は、運航上の安全性が確認されたとの調査結果を受けたもの。

 エンジントラブルをめぐり消極的な対応に批判が集っていたロールスロイスにとっては、カンタスのA380運航再開に加え、欧州航空安全局(EASA)がトレント900に対して義務付けていた検査体制を緩和したことも追い風となった。

 ロールスロイスは、カンタスによるA380の運航再開を歓迎する方針を表明。「運航上の安全確保に向けて、エアバスや航空当局、顧客航空会社と引き続き緊密に取り組んでいく」とした。

引用元:yahoo ニュース

スゴワザの無料レポートをダウンロードするなら
マイページを利用すると便利です。
その場でレポートを見ることができたり、
本棚にレポートをストックすることができます。
さらに読者登録なしのレポートももらえます。
▼今すぐ見てみる
http://www.sugowaza.jp/?aff=50102


豪州でレアアース確保へ、国内需要の3割弱

2010年11月24日 | 日記
 ハイテク製品などの部品に必要とされるレアアース(希土類)の豪州の鉱山の権益を日本の商社が獲得することで、現地の民間企業と大筋合意に達したことがわかった。

 政府筋が23日、明らかにした。政府は経済産業省が主導してレアアースの「脱中国依存」を進めており、中国漁船衝突事件を受けた輸出規制後、初の官民協力による具体的な成果となる。正式合意すれば、日本の年間需要量の3割弱に相当する8500トン前後を数年間にわたって確保できる見通しだ。

 権益を獲得するのは、日本の大手商社「双日」だ。出資総額は数百億円となる見込みで、政府は独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)を通じて8割程度を支援する方向で検討している。国会で審議中の2010年度補正予算案にレアアース対策費として1000億円を盛り込んでおり、その一部を充てる方針だ。

引用元:yahoo ニュース

スゴワザの無料レポートをダウンロードするなら
マイページを利用すると便利です。
その場でレポートを見ることができたり、
本棚にレポートをストックすることができます。
さらに読者登録なしのレポートももらえます。
▼今すぐ見てみる
http://www.sugowaza.jp/?aff=50102