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ソフトバンク、30年後時価総額200兆円へ=経営計画で孫社長

2010年06月25日 | 日記
*ソフトバンク <9984> の孫正義社長は25日、経営計画「新30年ビジョン」を発表し、30年後の時価総額について、現在(2兆7000億円)の70倍以上に当たる200兆円規模を目指す考えを明らかにした。世界の上位10位以内を目指す。併せてグループ企業数を現在の約800社から5000社程度に拡大する方針も示した。 

引用元:yahoo ニュース



30年後に時価総額200兆円へ=ソフトバンク社長

2010年06月25日 | 日記
 [東京 25日 ロイター] ソフトバンク<9984.T>の孫正義社長は25日の株主総会終了後、「新30年ビジョン」説明会を開き、30年後の2040年に時価総額200兆円規模を目指すと発表した。また、自身の後継者を育成するための学校を7月に開設する計画も明らかにした。
 次の30年に向けての戦略について孫社長は「特定のテクノロジーや特定のビジネスモデルにはこだわらない」と述べた。現在は携帯電話が主力事業だが「ソフトバンクの事業領域は情報革命」とした上で「世界の優れた企業とのパートナーシップでやっていく。資本的な結合よりも、同志的な結合を結ぶことで、戦略パートナーとなる企業を現在の800社から30年後には5000社に増やしたい」との方針を示した。
 また、自身の後継者を育成するため、7月から「ソフトバンクアカデミア」を開校することも明らかにした。約300人の生徒を入れる。このうち270人はソフトバンクグループから選定し、30人は外部から招き入れる。孫社長自身が週に1度のペースで指導にあたるという。
 現在52歳の孫社長は従来から「60代で事業を継承する」との方針を示していた。新30年ビジョンについて孫社長は「私の現役時代で最も大切なスピーチだ」と指摘。時価総額200兆円については「30年後に世界トップ10の時価総額になるために必要な規模だ。私はやるつもりで、これまでやると言ってきたことはだいたいやってきた」と強調した。

引用元:yahoo ニュース



トヨタ、富士重に小型車をOEM供給 国内メーカー向け初

2010年06月25日 | 日記
 トヨタ自動車が資本提携している富士重工業に小型車をOEM(相手先ブランドによる生産)供給する方向で検討していることが25日、分かった。トヨタが国内メーカーに完成車をOEM供給するのは初めて。

 トヨタは、生産拡大で工場の稼働率を高める一方、富士重は小型車のラインアップを拡充すると同時に、得意の中型車に経営資源を集中するのが狙い。

 OEM供給する車種は、小型車「ラクティス」の新型モデルを候補に検討している。フルモデルチェンジに合わせ、仕様を一部変更し供給する見通し。具体的な供給台数や販売台数について両社で詰めの調整を急いでいる。

 トヨタは2005年に富士重に出資し、08年には出資比率を16・5%に引き上げ、事業提携を強化した。来年末をめどに共同開発したスポーツカーをそれぞれのブランドで販売するほか、トヨタがハイブリッド車(HV)に関する技術を富士重に供与するなどの計画を進めている。

 富士重はすでに軽自動車の開発・生産から撤退し、トヨタグループのダイハツ工業から、OEM供給を受けている。新たに、トヨタ本体からも供給を受け、車種のラインアップを充実させると同時に、販売好調な主力車「レガシィ」など中型車の生産を強化したい考えだ。

引用元:yahoo ニュース



仏アクサの英生保部門を41億ドルで買収へ=レゾリューション

2010年06月25日 | 日記
 [ロンドン 24日 ロイター] 英資産家クライブ・カウデリー氏率いる投資会社レゾリューション<RSL.L>は24日、仏保険大手アクサ<AXAF.PA>の英生保部門を27億5000万ポンド(41億ドル)で買収することで合意した。
 さらに買収資金の調達として、20億ポンド相当の株主割当増資を行うとした。保有1株につき新株17株を割り当てる。発行価格は150ペンスと、11日終値を38%下回る水準。
 引受主幹事はRBCキャピタル・マーケッツとバークレイズ・キャピタルで、主要株主が52%を主幹事から引き受ける(サブアンダーライターになる)ことで合意した。関係者によると、引受手数料は1.75%となる見通し。
 レゾリューションは英生保の業界再編を目指して2008年に設立され、今回の買収は前年のフレンズ・プロビデントに続き2件目。少なくとも生保3社を買収し、2012年には事業を統合したうえで売却もしくは上場させることを目指している。またアクサ英生保部門とフレンズを統合することにより、大幅にコストを削減できるとの考えを示唆している。
 一方、アクサにとっても、英生保部門売却によりアジアでの買収攻勢を強めることが可能になるとみられている。アクサは新興国事業の利益を2015年までに3倍に引き上げる計画の一環として、アジア事業の拡大を図っている。

引用元:yahoo ニュース