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JPモルガンのファンド、豪資源企業の株式を一部売却=新税導入で

2010年06月04日 | 日記
*【シドニー時事】4日付の豪有力紙オーストラリアンは、豪政府が「資源超過利潤税(RSPT)」の導入方針を打ち出したことを受けて、米金融大手JPモルガン・チェース <8634> の資源ファンドが保有していた英豪資源大手BHPビリトン<BHP>とリオ・ティント<RIO>の株式の4分の1を売却したと報じた。 

引用元:yahoo ニュース



2009年の清涼飲料市場1.6%減 2年連続で減 富士経済調べ

2010年06月04日 | 日記
 民間調査会社の富士経済(東京都中央区)が4日発表した清涼飲料市場調査によると、2009年の市場規模が前年比1.6%減の4兆8820億円となり、2年連続で縮小したことが分かった。景気低迷に伴う節約志向の高まりに夏場の天候不順が直撃し、さらに低価格競争の激化も影響した。商品ジャンル別では、カロリーゼロの新商品投入が相次いだ炭酸飲料だけがプラスで、お茶や水、コーヒーは“全滅”だった。

 ジャンル別の内訳は、炭酸飲料が3.8%増の4837億円と伸長。アサヒ飲料「三ツ矢サイダーオールゼロ」や日本コカ・コーラの「ファンタ ゼロサイダー」などカロリー・糖質ゼロ商品がダイエット志向の高まりを反映して、ヒットしたことなどが貢献した。 一方、コーヒーや日本茶、紅茶などを含む飲料は1.9%減の1兆8913億円、牛乳などの乳性飲料は1.3%減の1兆1223億円、ミネラルウオーター類も1.3%減の2575億円と、いずれも減少した。消費者の節約志向の高まりが響いた。

 富士経済では、10年も清涼飲料市場が1.5%減の4兆8094億円と3年連続で減少すると予想する。炭酸飲料のゼロ商品の一巡に加え、デフレに伴う低価格競争の継続が見込まれるため。

引用元:yahoo ニュース



北京市、7月から最低賃金を20%引き上げへ=新華社

2010年06月04日 | 日記
 [北京 3日 ロイター] 新華社は3日、中国の北京市が最低賃金を20%引き上げる、と報じた。北京市の最低賃金は7月1日から、現在の月額800元から月額960元(140ドル)に引き上げられる。
 労働力の不足を背景に、中国では今年に入って、最低賃金を引き上げる省・都市が相次いでいる。ホンダ<7267.T>の部品工場で起きたストでは、会社側が従業員に対し24%の賃上げを提示することで決着した。

引用元:yahoo ニュース



<三菱航空機>MRJの生産 9月から開始

2010年06月04日 | 日記
 三菱航空機の江川豪雄社長は3日、毎日新聞のインタビューに応じ、初の国産ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット」(MRJ)の生産を9月にも始めることを明らかにした。国産旅客機の生産はプロペラ機「YS11」の製造が73年に打ち切られて以来37年ぶり。江川社長は「技術力向上を通じて国内産業の発展に貢献したい」と語った。

【写真特集】航空宇宙展:MRJの客室模型を国内初展示

 三菱重工大江工場(名古屋市港区)などで部品生産に入る。最終組み立ては愛知県営名古屋空港隣接の小牧南工場(愛知県豊山町)で11年にスタートさせる予定だ。

 MRJは全日本空輸が25機、米トランス・ステーツ・ホールディングスが100機を発注。欧米など複数の航空会社とも商談中という。12年4~6月に初飛行する予定で、14年1~3月の初号機納入を目指している。【宮島寛、工藤昭久】

引用元:yahoo ニュース