先日、東北道路を福島から白河に向けて走行中、矢吹ICを過ぎた辺りで、
リア周りで「コンコン」という違和感を感じて間もなく、バダバダバダバダバダ
あん?と、ミラーを見ると黒い破片?が細かく飛び散っています。
一瞬、バーストしたのかと思いましたが、路肩に寄せるまでなんの支障も無いように走りました。
停まった所は若干カーブなので、路肩に居るのもおっかねぇから、
タイヤが着いている事だけを確認して、20kmくらいで走行して阿武隈PAに入り再度確認。
そ~と覗いて見ると・・・
ツルツルの丸坊主でトレッドが全部なくなっていました。
スペアタイヤを降ろしたまま、積むのを忘れていたので交換も出来ません。
しかし、13時から時間厳守の現場に行かなくてはいけないので、
ここで止まっている訳にもいきません。
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現場は西郷村なので、本当は白河ICまで行きたいのですが、
このまま路肩走行して走行不能になったら、車を捨てていく事も出来ないので、
白河中央で降りて、R4をトボトボ向いました。
ゲリラ豪雨に見舞われて視界不良でしたが、お昼時だったのが良かったのか、
高速も国道も通行車両は少なめだったので、迷惑かける事も無く済んだと思います。
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トレッドが全部剥けるという経験は、車の免許を取って27年で初めての出来事でした。
溝はまだあったもののバルブのゴム劣化により、微妙にエア漏れしていたのが原因みたい。
反省して、以後気を付けます。
一皮剥けて、タイヤも俺も少し大人になりました。