今回のモンスク父は楽しかったのですが、A斎さんの怪我で改めて考える事がありました。
今年に入って『骨』が逝ってしまった仲間が、父を含めて4人もいます。打撲で済みましたが、レース中に担架で運ばれたメンバーもいます。その度にスタッフのみなさんに迷惑をかけるし、チームで「オハライ」してもらったら?なんて冗談言われましたが、原因はハッキリしています。
ほとんどのメンバーは充分に練習していません。特に父なんか金も暇も無くて、年に2回位しか練習出来ません。多分次のY2までバイクに乗れません。時間も金も使って一生懸命取り組んでいる人達に勝てる訳も無いのに、速くなってる気になってます。今でもON乗りで肩からコーナーに入っちゃう事があるし、昔取ったものも何も無いのにナメてます。
その「たいしたき」して「おだって」自分のレベルを超えた時に怪我すると思います。今回のA斎さんも、ギャロップでデビュークラス2位になった事を、父がアオッてCクラスにエントリーした事が、A斎さんにプレッシャーを与えてしまったからだと思います。
ほとんどの30代・40代は社会的地位も、家庭環境も一番重要な年代だと思います。そこに迷惑をかけてはいけないと思います。実際怪我すると楽しくないですしね。
・・・んな事言ってもレースは楽しいし、見えるバイクは抜ける、とアクセル開けちゃうし、走っている事が嬉しいし、面白いから止められないっすけどね。(^0^)
結局気持ちの問題か?(考えてないべした・・・)