２０１４ ＩＳＤＥ アルゼンチン大会報告⑰

１８日目
１１月１２日

全員、無事に帰国しました。

ん？まちゃきがウロウロしてる？
え？まりちゃんなんでいんだ？
は？母ちゃんなにやってんだ？

うちの母ちゃんがアチラコチラへ連絡して、
まりちゃんと迎えに来てくれたそうです。

母ちゃんから連絡が行ったみなさんと、
母ちゃんを乗せて運転して来てくれたまりちゃん。
お世話になりました。

まぁちょっとアレだったけど（笑）
お出迎えもありがとうございました。





炬燵でも良かったんぢゃね？
芋おやじ！


奴ら、やったよ！
シェルコスゲさん！





日本中から沢山の応援を頂き、本当にありがとうございました。

ただのクラブチームです。
ただのあそびです。

それでもこんなに沢山応援して頂けると、
やっぱりパワーが出たと思います。





平地さん。

正直に言うと「そんな細かい事言わなくてもいいべ」
って思った事がありました。

しかしその結果、大きな怪我や事故が無く、
みんな無事に家族の元へ帰れたのは、
その些細な事の積み重ねだったと思います。

そんな風に思ってしまった事を反省しています。
スイマセンでした。本当にありがとうございました。



フミヤス君。

チームのムードメーカを務めてくれて、
いろいろ創意工夫で乗り切ってくれました。
朝早くから夜遅くまで準備や片付けしてくれました。

ＴＣでもフミヤス君の顔を見たライダー達は、
ホット一息入れられたと思います。

フミヤス君が居なかったら、喧嘩する奴（俺？）居たかも。
本当にありがとうございました。


カネトン。

出発前からいろいろ準備してくれたり、
すげぇ張り切ってくれました。

ウェアーなんて新品同様に洗濯してくれてました。
アルゼンチンで洗濯屋やったら儲かるんぢゃね？（笑）

ちょっと失敗もあったけど、
カネトンが居なかったら俺とフミヤス君はぶっ倒れたかも（笑）
本当にありがとうございました。



ＴＥＡＭ　ＫＯＭＡＴＳＵ　ＪＡＰＮ

阿部道夫・井上雄介・滑川勝之


ＴＥＡＭ　ＩＧＵＢＥＡＲＳ　ＪＡＰＮ

茅森和昭・大和芳隆・渡邊一信


俺も一緒に連れて行ってくれてホントにありがとう。




なんか、俺って上から目線な言い方かな？
一緒に行けて良かったって思ってるんだけど、
上手く伝えるのって難しいね。



クラブチームでＩＳＤＥに必要なのは自己のスキルだけじゃなく、
自分達にとって最高のチームで行く事なんじゃないかな。

と、初めて行った俺が言うのはナマイキですね（笑）


最後に、おらげの母ちゃん。
そしてこのメンバーを送り出してくれたそれぞれの家族のみなさん。

オッサン達のただの遊びで３週間近く家を留守にして、
いろいろ負担をかけてスイマセンでした。

みなさんのお陰で最高に楽しめました。
みなさんも今回のチームの裏メンバーだと思ってます。

本当にありがとうございました。















俺はただの１メンバーですが、
最高のメンバーで最高のチームでした。

関わって頂いた全ての皆さんに感謝を込めて、最後に恥さらし（笑）





つづく・・・のか？（笑）

２０１４ ＩＳＤＥ アルゼンチン大会報告⑯

１６・１７日目
１１月１０～１１日

最終滞在日。

グダグダと帽子とサングラスで遊んだり・・・


最後のガッカリ飯を食べたり・・・



迎えが来るまでまったりです。


また人と荷物で総重量１ｔ越えで帰ります。


さよならサンファン。




ブエノスアイレスに着いた途端に雨。
荷物は濡れながら・・・




国際線に向けてバスに乗る。


来た時は夜で見えなかったけど、
ブエノスアイレスは結構大きな街だった。




旅立ちの前に食う（笑）

なんとかセット約９０ペソ。
ショッピングモールのフードコートで食った肉も、
ドリンクとパンが付いて約９０ペソでした。

で、機内でも食いまくり・・・







アフリカ大陸を横断し、ドーハで乗り換え成田へ。

ありがとうアルゼンチン。

つづく

２０１４ ＩＳＤＥ アルゼンチン大会報告⑮

１５日目
１１月９日

さて、一夜明けて何も無いのに目が覚める・・・

今日、一足先にジェニーが帰ります。
それまでの間、帰り支度したりグダグダしたり・・・

ジェニーを見送った後、
食料品在庫処分のガッカリ飯を食くったり・・・



レンタカーの返却。
ハイラックスは取に来てくれました。
スペアタイヤが無くなっているので、
なんぼ取られっぺがと心配していましたが、
５００ドルでいいと言われたので即決。
あのタイヤとホイルじゃ、日本で買ってもへたすりゃ１０万かがっぺ？




もう一台のシボレーは返しに行かなくちゃ・・・


フミヤス君が契約者なので運転し、ナメックがナビをして、
俺が財布を持って３人で。

借りに行った時に同行してくれたネエちゃんが待っててくれるハズ。
住所付近に到着するもそれらしい店もネエちゃんも見当たらず、
地元のニイちゃんに聞いたり婦警さんに聞いたりしたけど、
結局自分の足で探したほうが早かった。

「俺ここで３回も見て手を振ってたのにお前ら気付かないんだもんなぁ」
って言われたけど、
そんなちっちぇ看板と空いてんだかどうだかわがんねぇ店構えじゃ見落とすべ！（笑）
（門も扉も窓も閉まってる）

そして、恐る恐る話しかける。
「あのね、ドアノブ壊しちゃったみたいなんだけど・・・」
「あ、そ。ぢゃ１００でいいよ」
と、１００ペソ札を見せられた。

え、ペソ？
なんだよ心配して損したべ！（笑）
てか、最初から壊れてたんじゃね～の？（- -#）

ところで迎えに来るネエちゃんどうした？
Ｔシャツ返してもらおうか？（- -#）

携帯持ってくるの忘れたし・・・
歩いて帰るか。　遠いからタクシー呼んでやるか？
いやいいよ。　んぢゃ俺が送ってやるか？
喜んで！

お礼に１００ペソ払って、結局シボレーは２００ペソで済みました。

ペソだよペソ。
ハイラックスに比べたらへでもねぇ（笑）

つづく

２０１４ ＩＳＤＥ アルゼンチン大会報告⑭

１４日目
１１月８日

いよいよファイナルクロス。

各々パルクフェルメを出て会場ＴＣまでもオンタイム。
最後まで何が有るか分からないから慎重に確実に。


全員でＴＣ前で待っていました。
今まで会場に張り付きだった平地さんも、ようやく外に出る事が可能になりました。





平地さん、５日間のお留守番ホントにありがとうございました。



パドックはもう無法地帯で一般の人達でゴチャゴチャしてます。
自分のテントが何処にあるか分からない選手もいるほど。


カヤモンは背中越しに撮るのが好きなようです（笑）









これでホントに最後だね。




まぁモトクロスだし、ジャンプしたらあぶねぇし、怪我しない程度に・・・（笑）







お疲れさん。





このままここで表彰式がはじまり、それを見つめる人達。


ん？（笑）

最後に三人で。




会場に戻り、マシンの返却準備。
みんなも手伝っているので、俺が一人で荷物番。

荷物を広げていると、売れとかくれとか交換しろとかうっせえ。
下手したら盗まれんぢゃねって勢い。

ヘルメット（ＳＨＯＥＩ人気）ブーツ・グローブ・ムースなど、
大事な物は全て車の中にしまい、古タイヤだけを並べてると、
勝手に交渉に来てくれる。

前日ホテルにも買い付けに来たので、相場を大体把握して、
２００～５００ペソで販売。

旦那のビートが切れた新品タイヤも、説明して納得の上買ってくれた。
と、思う・・・タブンシランケド

大和君のツーリストも砂はあまり良くないかもしれないけど、
ロックセクションはバッチグーだって説明したら喜んで買ってくれた。
と、思う・・・タブンシランケド

カヤモンのジャージと交換して欲しいと来たＵＳＡの選手。


カヤモリ「ボク、ＤＡＹ２でリタイヤしたようなライダーですけどいいんですか」
ＵＳＡ「俺もだよ！」
２人とも意気投合して即効交換（笑）



ホテルに帰って、改めて完走メダルの授与（笑）＆乾杯。





もうすぐ２０時。さて、今日も肉食いにいぐべ。



つづく