日本ハムからドラフト一位指名を受けていた早稲田大学の
斉藤佑樹選手が度派手な入団会見をしたみたいですね。
ニュースで見たのですが、記者会見でのトークを見ていたのですが
意外とお笑いのセンスもあるんですね
背番号も18番とエースナンバー。球団の期待もそうですが、ファンの
期待もかなり高いでしょうね。今は人気先行みたいですが、野球でも
実力を発揮して活躍して欲しいですね。
サンスポより
佑ちゃん、投げたプロ1球!見せた「18」!
斎藤がすがすがしい表情で“プロ第1球”を投じた
佑ちゃんが、北の大地に上陸だ!! 日本ハムのドラフト1位、斎藤佑樹投手(22)=早大=が9日、空路・札幌入り。同市内のホテルで契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円で正式契約を結んだ。札幌ドームで行われた入団発表の会見では、8000人の観衆の前で18番のユニホーム姿を初披露。さらにセレモニーではマウンドから記念すべき“プロ第1球”も投げ込み、北海道のファンに猛アピールした。
真新しい背番号18のユニホームに袖を通した。その瞬間、斎藤に向かってスタンドからシャッター音が響いた。会見後のセレモニーでは、斎藤がマウンドに立ち、梨田監督が構えるミットめがけて直球を投げ込んだ。「5分の力で投げた」という110キロ前後の高めをついた“プロ第1球”に、札幌ドームのボルテージが最高潮に達した。
「札幌ドームでの第1球なので緊張しました。マウンドの印象? 投げやすそうですね」。その目は輝いていた。
午前中に空路・札幌入りし、市内のホテルで正式契約を結んだ。そして本拠地で単独入団会見に臨みファンと対面。会見では斎藤が、自ら切り出した。
「まず始めに言わせてください。4年前の2006年、夏の甲子園で駒大苫小牧との試合がありまして、北海道民の方は嫌な気持ちで(自分を)迎えたんじゃないかと思っています。マイナスからのスタートですが、頑張りますので応援よろしくお願いします」
東京・早実3年の2006年、夏の甲子園大会決勝で破ったのが北海道・駒大苫小牧。「敵とみられていたと思いますが、味方と思われるようにしたい」と話すと、8000人の観衆から温かい拍手が送られた。
さらに驚異的な集客力も証明した。2003年12月、メジャーから日本球界に復帰した新庄剛志氏(38)の会見(札幌ドーム)に訪れたファンは約2000人。今回はその4倍を記録した。
会見に同席した梨田監督は「先発でやってほしい。(来季開幕ローテで)決めているのはダルビッシュ、武田勝、ケッペル」と明言。残り3枠を八木、オビスポらと争う斎藤は「そこに入れるようにしたい。優勝メンバーになれるよう頑張ります」と開幕ローテ入りを目標に掲げた。
ついに甲子園で激闘を演じた楽天・田中と同じ舞台に立つ。「(田中は)プロで活躍している大先輩。同世代の活躍はずっと見てきたし、早く追いつけるように頑張りたい。他球団の18番にひけをとらない投手になりたい」と未来予想図を描いた。
最低気温は氷点下3度。入団発表の模様は、北海道内ではNHKを含む全6局が生中継した。5時間にわたり、放送する局もあるなど雪が舞う札幌を熱くしたニュープリンス。斎藤がもっともっと北海道を熱くさせる。