勝手にお喋りーSanctuaryー

マニアックな趣味のお喋りを勝手につらつらと語っていますー聖域と言うより、隠れ家ー

正月はHP三昧

2005-01-06 | HP製作(のお喋り)
今年のお正月はどこへも出掛けず、ゆっくりのんびり過ごすつもりでいた。
初詣は江の島で済ませたし、他に用事もないし、さあ寝て暮らすぞ。

残念ながら親戚に不幸があり、ちょっとバタバタしてしまった。
子供の頃は良く遊びに行った、とっても優しかった伯母が亡くなった。
しばし黙祷。

その後、HPの改造に目覚めてしまい、結局夜遅くまでPCの前に座っていた。
サイト開設は一昨年の4月だが、去年の2月に引っ越した。
当分改造は必要ないはずだったのに、6月にはメインコンテンツを丸ごとリニューアルした。
あれから半年・・・。
あれこれ粗が目立ち始め、久しぶりにまとまった時間が取れる正月休暇に、とうとう手をつけ始めてしまった。

忙しさと病気にかこつけて、「What’new」のページが10月で止まったきり。
何が「NEW」なのさ、って感じになっていた。
たいした更新はしてなかったとは言え、全然書くことがなかったわけではないのに。
ここを直し、「Profile」も作り直した。
お友達のイラストレーターYURIさんが描いてくれたイメージイラスト入りだぞ!
ついでにトップページとインフォメーションページのデザインもマニアックな改造。
「TEAROOM」には初のコラボレーション作品『僕はチビ猫』をアップする。
私がストーリーを担当し、ネット友達のnamさんがイラストを描いてくださったのだ。
ぜひ覗いて見てください。

そしてそして・・・。
ついに「ものがたり館」メインコンテンツ、新作のオリジナル小説をアップすることに。
まだ最後の3章を書き上げていない見切り発車になってしまう。
(本来ならすべて完成してから、週1でアップする)
完成まで半年かかってしまったらどうしよう。
不安で眠れない夜が続く・・・わけないけど。
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最近見たDVD3本

2005-01-04 | 映画のお喋り
去年のお正月は映画三昧だったが、今年は暮れに1本も借りてこなかった。
映画見るのも、ちょっとかったるい感じだったからだ。
でもやっぱり退屈なので、2日の外出のついでに3本借りてきた。

お屠蘇気分が残ってるので、まずはコメディから。
《カレンダーガール》2004年・イギリス映画
    監督:ナイジェル・コール
    主演:ヘレン・ミレン、ジュリー・ウォルターズ
最近アメリカ映画で、質のいいコメディが見られなくなった。
フランスのドタバタコメディは性が合わない。
で、イギリス映画に期待してみたんだが。
実話を基にしてるだけに、それほどコメディタッチじゃなかったって言うのが本音。
ヨークシャーの美しい風景だけで、私は嬉しくなっちゃうけど。
やっぱり行きたいな、北イングランド~スコットランドの旅・・・。

話は逸れたが、「婦人連盟からヌードカレンダー」「田舎町のお堅いご婦人方がモデルを」「爆発的売れ行き」なんてニュースは見た覚えがある。
夫をがんで亡くしたアニー(ジュリー・ウォルターズ)と親友クリス(ヘレン・ミレン)が、病院に居心地の良いソファを贈る資金集めの為考え出したのがヌードカレンダー。
婦人連盟の反対を押し切り(説得し)、仲間たちをそそのかし(勧誘し)、行動派のクリスはあっという間にヌードカレンダーを作り上げ、売り出す。
メディアに取り上げられたカレンダーはあっという間に大評判になり、モデルになった田舎のご婦人たちは、一夜明けると大スター。

それからの彼女たちにはしゃぎっぷりはちょっと・・・。
アニーとクリスの大喧嘩&仲直りも定番。
クリスの旦那、理解あり過ぎ。
結局内気なアニーが意外に芯が強くて、積極的なクリスが旦那に支えられないとダメな弱い女だったってこと?
理屈抜きで楽しんでみればいいか。

最後に、彼女たちのヌードカレンダー、ちょっと欲しくなっちゃうほど可愛かったよ。
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お正月にプチオフ会

2005-01-02 | 日常のお喋り
私のネット友達(特に写真仲間)は、何故か猫好きが多い。
その猫好きにとって、江の島は夢の国だ。
いつの頃からか野良猫が多く住み着くようになったからだ。
島中のいたるところに野良猫がいる。(一部飼い猫もいるが)
そのことが知れ渡って、猫を捨てに来る人も・・・。
こうして江の島は猫の島になった。

私は江の島の近辺に住んでいるが、もうひとり江の島の猫に逢うため、はるばる電車を乗り継いでくる方がいる。
その方(チャンプルーさん)と私の写真を見て、富士山の近くにお住まいの方(あめるさん)が、お正月休暇を利用して江の島を訪れる計画を立てていることを知った。
それならと言うことで声をかけてみたら、チャンプルーさんもあめるさんも快く応じてくださった。

こうして2日、江の島でネット仲間のプチオフ会が催された。
顔も知らない(本名も知らない)方々とのオフ会はこれで二度目だが、レスから受けるイメージとご本人が一致したりしなかったり、どちらにしても実に楽しい。
もともと気が合わない人とオフ会までしようとは思わないから、当然のことながらお二人とも大変よい方たちだった。
それにしてもカメラと猫が何より好きと言うお二人が、レンズを猫に向けてる時の幸せそうな様子と言ったら!

チャンプルーさんは猫撮りだけのために何度も江の島を訪れてるベテランなので、穴場にまで案内してくださる。
ヨットハーバーに程近いこの穴場、まさに『猫王国』だった。
観光客の通り道を縄張りにしてる猫たちは、私たちに懐いてはくれても、警戒心を失うことはない。
だが観光客の姿が見えない穴場の猫たちは、のんびりゆったり暮らしてるようだ。
数匹の猫を撮影していたら、次から次へと他の猫たちも集まってくる。
ありとあらゆる毛並みの猫たちに囲まれて、寒さも忘れるほんわかした時間が流れていった。

こうして私たち3人は、それぞれの家路についた。
だけど江の島の猫たちは、この寒空の下で今日も野良暮らしだ。
年の瀬の寒波と雪で風邪を引いたのか、鼻水が止まらない猫、弱っている猫もたくさん見かけた。
私たちにとっては夢の島でも、猫たちには決して天国ではない。
動物が幸せに暮らせない国で、人が幸せになれるわけはない。
人だって、群れを成して暮らす動物の一種に過ぎないのだから。


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新年の誓いなんて

2005-01-01 | 日常のお喋り
あけましておめでとうございます。

新年と言っても、別にたいした感慨があるわけではないのですが。
お年玉をもらえる年ではなし、お節料理も年々手抜きになってるし、休みで朝寝坊が出来るってくらいが唯一の楽しみです。
当然生まれてから初日の出なんてものも見たことはありません。
したがって、写真は夕日です。

それに今年は酉年。
鳥が苦手な私にとっては、年賀状を書くのもちょっとね。
新年からネガティブなお喋りが続いてます。

でも新しい陽は明日もあさっても、春になっても夏が来ても、次の冬も昇り続けます。
新年だから・・・ってことは何一つありません。
それに「新年の誓い」なんて、実行できないことばかり。

そうそう、これだけは確実に言えますね。
小説は書き続けます。たとえ何があっても!


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