今日もシトシトと冷たい雨が降っています。
親方はデイサービスに行きました
二日分のお洗濯物、暖房を入れて部屋干ししています。
鬱陶しいですが、ま、気にせずのんびり致しましょうか。
昨日は読書に耽っていました。
時々、親方が話しかけてきましたが、リルケの詩集を何とか読み終えました。
この齢で今更、リルケに挑戦するとは思ってもいませんでしたが、いつの間にか引き込まれてしまいました。
感性が枯れ果てて脳が硬くなっためんどりおばあですが、とても新鮮な時間を過ごせたような気がいたしました。
ただ、完読したわけではなく読み飛ばした詩も・・・
これからも繰り返して読もうと思います。
そして、今日はネットでポチした本が届きました。
ブロ友さんで文学のお友達がいます。
勝手にお友達と呼ばせて頂いていますが大先輩です。
リルケも今日届いた 高橋たか子著 『記憶の宴さ』も大先輩のお薦めです。
高橋たか子女史のエッセー集です。
封筒から出して、すぐ、目についた一篇「最初に会った頃の遠藤さん」を読んでしまいました。面白かった~
遠藤さんとは、遠藤周作氏のことです。
私、遠藤周作氏の作品が大好きで、上智大学で開催された遠藤周作氏の講演を聴きに行ったことがあります。
届いた『記憶の宴さ』は絶版になっているので中古です。
初版第一版は1977年、初版第六発行1980年。
比較的きれいですがページを捲るとちょっと黴臭い。
でも、一気に読んでしまいそうです。
本も断捨離しているのですが、また、増えてしまいますね~
先日、親方とお花見した浅川河川史跡公園のタンポポと桃の花