めんどりおばあの庭

エッセイと花好きのおばあさんのたわ言

転んじゃった~

2019-07-13 18:23:52 | 日記
 

 7月も半ばに差しかかろうとしているのに、まだ梅雨明けしそうにもない。

 昨年はブログを顧みましたら、6月30日に梅雨明け宣言していた。

 今日は久しぶりに午前中は晴れ間が見えて、植木の剪定をした。

 玄関脇のヒイラギを剪定していて、右足を踏み出した途端に滑って後ろに倒れてしまった。

 玄関前のタタキがスロープになっていて、バランスを崩し、後頭部を門扉に強か打ち付け、凄い音が

 ひっくり返った亀のように手足をばたつかせてやっと起き上がった、無様な私。

 幸い、ぶつけたのがアルミ製の門扉だったので大きな音の割には、後頭部は何でもなく、お尻も腰も無事。

 タタキに打ち付けていたらおおごとになっていたかもしれない。

 転んだ原因になった足元には親方がカシの木の切り株に板を乗せていて、その不安定な板を踏んで転んだようだ。

 家に入り、親方に転んじゃったと言ったら、氷を持ってきて、冷やせ、脳外科に行けと大騒ぎ。

 痛くもないし、大丈夫よと言っても、しつこく煩い

 仕方がないので後頭部を冷やしながら、横になっていたら、昨夜、寝ていないので、寝入ってしまった

 それを親方、具合が悪くて眠ったのかと心配したらしい。

 目覚めたら、また、脳外科に行けと煩い

 大丈夫だからと、遅くなったお昼ご飯の用意をしたら、やっと安心したよう。

 食べながら、人には転ぶなと言うくせに、自分が転んでと憎まれ口を

 転んだ原因は親方のせいと、こちらも憎まれ口を叩いた

 まあ、おおごとに至らなくて幸いでした、今後、気をつけよう‼️



 今朝、初めて、さつきがウッドデッキに上がってくつろいでいました




 ご近所さんの垣根に這わせたカボチャの花




 紅葉した柏葉アジサイの花









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ひとり旅

2019-07-13 04:33:27 | 日記


 深夜2時、脚が攣りそうな予感がして目が覚めた。

 急いで鎮痛消炎貼付剤付き湿布を貼った、最近、早めに貼ると治る気がする。

 その後、トイレに行ったりしたら、完璧に目が覚めてしまった。

 仕方なく、数日前にどさっと送付されてきた旅行社のパンフレットを手に取ってみた。

 参加者全員がおひとり参加、おひとり参加限定の旅となっている。

 夫婦、友達同士でも不可としてある。

 一人一室、一泊だが、結構、良いお値段だ、贅沢な旅、憧れる。

 面白いアイデアだ、一人でも安心して旅ができそう。


 親方がポストから取ってきて見ていて、

 「ひとり旅シリーズだよ、良さそうなのがあったら行ってきたら?」

 私は見もしないで

 「そんな、ひとり旅だなんて無理に決まっているでしょう、お父さんを置いて行ける訳ないわ」

 「俺は大丈夫だよ」

 「私がいない時、転びでもしたらどうするの?心配で旅行どころじゃないわ」

 と、親方に言ったばかり。

 親方は旅行好きの私が、ここ、何年も出掛けていないのを可哀想に思って勧めてくれたのだろう。

 気持ちは有難い。

 しかし、娘が眠っているお寺さんのお参りに、私一人で福岡まで日帰りしている状況だ、

 高齢で脚が弱った親方を置いて泊まりがけの旅は、到底、考えられない。


 思い起こすと、今まで、友だちや妹、娘と、国内を問わず海外もあちこち旅をしてきた。

 親方は文句も言わずお留守番をしてくれた、感謝しなければ…

 親方と海外旅行したのは、定年退職してからヨーロッパに行っただけ。

 あっ、そうだ、娘夫婦に台湾に連れて行ってもらったわ。

 いつも勝手気儘な行動をとる親方との旅は振り回されて疲れ果てる。

 しかし、もう一度、親方が元気なうちに、のんびりと一緒に旅をしておけば良かったと思う。

 深夜、親方が元気な頃、ツアーで国内各地を旅したことを思い出していた…


 昨日、たまたま、断捨離中に旅の写真が出てきて、私が処分しようとしたら、

 親方に捨てるのはいつでもできるから、止めろと言われてしまった。



  サンフラワー号で紀州に行った



 
 これは戸隠に行った時かしら 20年前?















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