
今年はポンポン百日草の種を一袋蒔きました。
昨年は発芽したものの、根っきり虫にやられてしまいましたが、今年はたくさん育ってくれました。
百日草は子供の頃の思い出がいっぱい!
花好きな祖母が夏になるとお庭一杯に咲かせて、訪れた方に惜しげなく切って差し上げていました。
百日草は元気いっぱいで次々と花を咲かせます。
花の色は実に様々で、同じピンクでも微妙に色が異なります。
子供心にもそれがとても魅力的だったものです。
庭の朝顔、紫露草、オシロイバナ、鳳仙花の花を摘んでは、おままごとで色水を作って遊びましたね。
おままごとの器は桃の花クリームの空き瓶とか、少し欠けたお茶碗や皿。
ペットボトルなど想像もつかない遠い昔のことです。
遊びが終わると、きちんと縁の下の定位置に片付けていました。
百日草の咲く頃になるとあの頃の無邪気な子供時代を思い出します。








