昨日、午後の出来事です。
私が外出から戻りましたら、親方が、居間で横になっていました
いつものお昼寝かと思いましたら、身体が怠くて耳鳴りがするので、脳外科に行きたいという。
親方の兄弟三人が脳梗塞で倒れているので、神経質になっています
多分、今週はボランティアに2日続けて行ったので疲れが出たのだと思います。
急いで支度して、かかりつけの脳外科のある病院に行きました。
大きな病院でドクターも親切で信頼がおけますし、設備が整っていて、すぐに検査結果が出ます。
ついでに、認知症の検査もして頂こうとお願いしました。
親方、憮然とした顔をしていましたが、反対しませんでした
診察の前に、看護師さんが血圧、体温を測ってから、親方に質問。
今日は何日ですか?
お名前は?
お年は?
その聞き方が、まるで幼稚園児に対するような言葉使いと申しますか、ニュアンスなのです
優しく接して下さっているのでしょうね。
でも、聞いていた私もあまり、良い気がいたしませんでした。
さあ、へそ曲りの親方の表情が次第に強張って来ました
生年月日を聞かれて、親方、1932年と西暦で答えましたら、看護師さん、当惑した顔を
ああ、親方、やってくれました~
後で、親方に尋ねたら、看護師さんの質問の仕方が馬鹿にされているようで、わざと西暦で答えたと白状しました~
CTの検査結果も問題なく、結局は前立腺がんのホルモン療法の副作用で色々不都合が出ているのだろうとのこと。
筋力減退で足が弱ってきたのも副作用のようです。
脳の萎縮も、2年前のCT写真と比較して変わらずとの診断。
まあ、年相応の物忘れということで、手を打ちました。
ドクターのお話しを伺い、親方、すっかり元気になりました
今日は娘の祥月命日でした。
昨夜は、私の学生時代からの親友M子さんから優しいメールが届きました。
毎年、娘の命日を忘れずにいてくれて感激です。
そして、今日は、お隣さんからお花が届きました。
娘が赤ん坊の時から可愛がってくださいました。
娘の好きなおいなりさんを作りました
美味しく出来ました