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昨日の読売新聞にこんな記事が載っておりました。
JIS規格外生コン 国交通「支障少ない」
~前文略~
国土交通省は26日、この生コンが柱などに使用された場合でも、
建物の構造上の安全性や耐久性に大きな支障を及ぼす可能性は少ないとする
中間報告を発表した。
~中略~
今後、問題の生コンが使用された建物については、建築主に
個別にコンクリート成分や強度等の分析を求めた上で大臣認定の作業を行う方針。
なっ なんだってー!
建築後に大臣認定するのですか。そーですか。そーですか。それは納得・・・
って納得できるかー!
特に問題のコンクリートを使用された物件を買った人、現在、その物件に住んでる人は
納得できる人がいるのでしょうか。
本当かと疑問に思い、調べると
国土交通省 報道発表資料
六会コンクリートが出荷したJIS規格に適合しないレディーミクストコンクリートの使用による建築基準法違反の調査状況及び対応について
本当でした・・・
大変お気の毒ですが、買った人は、そのまま住み続けるのが一番良策となってしまうかもしれません。
売却時は大幅な値引きを強いられる事が疑いの余地もありません。
心理的瑕疵で保証を求める?難しいでしょう。大臣認定がありますので。
認定された暁には、認定をした人々にも物件を購入してもらって「住み心地は如何ですか?」と聞いてみたいです。