無呼吸症の家に住むのは恐い  ~あなたの家は呼吸していない?!~

シックハウス、アトピー、小児ぜんそくは家の空気が原因かもしれません。皆さんの健康のお役にたつ情報をお届けします。

太陽光発電

2010-08-05 09:44:35 | 換気、住宅
太陽光発電をつけてどうするの?というコメントを1年前の最初のブログに書きました。

1年後、読み返すと昨日書いた内容と変わっていません。

こんなことが起こるのは想定済みだったことです。

知らない人たちは、勉強不足であります。

大枚を叩いてつける割には、情けないと思われてもしょうがない?

設置したソーラーパネルは、壊れるまで使ってください。

雨漏りと災害の恐怖と戦いながら。

これからつけようと考えている皆さんは、なるべくメンテナンスが容易な場所に設置してください。

太陽光発電と同じでですが、こちらは歴史が古い太陽光温水パネルも、同じような問題を抱えています。

なぜか台風が怖いと言っている九州のほうに多いのが不思議でありますが?

浴槽のお水を沸かす燃費を節約できるためだと思いますが、やはり追い炊きで調整しなくてはいけません。

そして、後は捨ててしまうからもったいない。

それだったら、同じお金払うのであればスチームサウナの方が良いと思いますが?

まあ、押し売り業者に口説かれたのだからしょうがないか?

こういう製品を押し売りで売るのは、日本だけかな?

外壁塗装、リホーム、温水器等、自主的にできない?不思議であります。

皆さんが良さを実感して買うわけでないのに、売れてゆく不思議さ。

我々のように、良い品物だと思っても、誰も振り向いてくれない。

やはり押し売り業者の方が良いのかな?

換気なんかは、表に出るものではないから、隠れながら住む人たちの健康と快適さを保つツールだからしょうがないか。

議員会館でシックハウス?

2010-08-04 09:44:44 | 換気、住宅
新築の議員会館でシックハウス症発生だそうです。

やあ!大金を掛けて造った議員会館でも?

原因は換気不足?

ここでも症状を発症した人と、しない人がいるのです。

しない人は、ちょっと揮発性の臭いがした位だそうです。

発症した人は、気持ち悪い、胸がむかむかする、頭が痛い等、シックハウス症候群での症状であります。

おかしいのは、国の決めた基準は守られてるはずの、国の管轄の工事であります。

揮発性有機化合物は建築基準法以下と言ってますが?

当然でありますが、それでも症状が出た。

原因は、夜間換気を止めたから?

アホ臭い弁明です!

それであれば、入居する前に、これだけ暑いのだから温度を上げて揮発させれば良いだけ!

テレビのコメントも、あほらしい?

夏場の暑い時期だから、揮発しやすいので症状が出た!

当たり前で、知りたいのは廊下がひどいなら、そこにどんな建材が使われ、廊下の換気はどのように配管されて、どの位の換気量だったか追求するべきです。

新しい国の議員会館でも起こります。

いい加減な、換気システムしかつけてない、一般住宅に住んでいる人の97%は、同じ環境だからビックリしないのでしょうね。

換気なんて、考えた事もない人たちばかりだから。

家族の中で、新築に引っ越してきてから、具合が悪くなった人が誰も日本にいないなんて信じられませんが?

誰にも言えずに、悩んでいる人もいないんでしょうか?

またまた、平和な日本であります。

平和な日本の続き、NPO法人太陽光発電所ネットワーク(東京都文京区)が発表した。

太陽光発電装置設置後12年以内に30%の機械が故障していた。

太陽光発電パネルか電力交換機のいずれかが故障。交換費用高そう!

また、部品の劣化による発電量低下、10年以内に40%も落ちた例もある。

やあ!予想通りであります。売電して幾ら節約できたなんて喜んでいられるのはいつまで?

余りにも自分が想像してたのと変わらない数字が出たので、正直驚きました。

これは、発電装置関係の故障ですが、屋根の雨漏りなんかを加えたら、50%以上の住宅で太陽光発電装置を屋根に付けて、何らかのトラブルがある可能性があります。

問題は、屋根の上に設置したことです。地震、雷の直撃,ひょう(雹)、台風などの自然災害に無防備なのに?なぜ付けるの?

昨年からの施工は、技術者が足りないため、にわかに講習会を受けて施工する業者ばかり、安心できます?

太陽光発電パネルは、どれも同じに見えるけど、中国製もかなり増えてます。

製品も、業者も未熟なこの時期に付ける人は勇気があります。

住宅メーカーの営業、メーカーの営業に騙されて、省エネに貢献して、売電して電気代も安くなったと喜んでいるうちが花であります。

すぐに10年は経ちます、急勾配の屋根に上って修理はできません。

足場を掛けて、メンテナンスをして、それでも20年持ちません。

結局のところ、補助金以上の出費が待っています。

太陽光発電パネルを屋根に上げてる人、気をつけてください。

年をとったら、省エネよりも健康です。

私だったら、全熱交換でない単純排気の換気システムとスチームサウナにお金を掛けます。

太陽光発電は、我々家族の健康を守ってくれない、屋根にあるので素人には保守ができない。

何で皆さん喜んで付ける理由が分からない!!

何が真実か?

2010-08-03 11:39:23 | 換気、住宅
日本人は、最近何が真実か、見極める洞察力が欠けていますね。

情報が氾濫しすぎて、その情報の裏にある真実を見ようとしない。

あまりの、情報過多に疲れて、真実を見る目が失われてきている。

よくテレビ番組で、誰かが発言して、誰かがうなずくと、私も私もと同じだと言い始める。

特に若い子とおばさんに、この傾向が強い。

その結果、マスコミがそれに同調するから、余計真実が見えにくくなる。

我々は、マスコミの記者なり、取材した人間の目を通じて、その主観を真実だと報道された事柄を通じて判断する。

これは、とても危険だと思いませんか?

最近、この手の報道が多すぎます。

断定的、主観的すぎます。

もっと、真実が明らかになるまでは、やらせてきな世論を誘導するような展開は慎むべきだと思いますが。

最近のマスコミに毒された人たちには、分からないだろうな。

それだけ、考え方、洞察力が退化してきている、最近の日本人です。

住宅の質の問題も、省エネの問題も、住宅内部の空気質の問題も、住む人の健康問題も、何もかも中途半端で、真実が伝わっていない。

よい物を作っていても、マスプロの価格の安い性能の劣化している物に、駆逐されてしまう。

負け犬では無いですが、よい物が良いと評価されない時代なのでしょうか。

考える力と洞察力が失われた日本人の顔は、品が無くなってきています。

安いもの、素材が悪いもの、考えが浅い人、自分で意見を言えない人、本当に日本人の品格が失われてきています。

世論調査で無党派層の動向と言いますが、この人たちが本当に現在の日本を憂いているのでしょうか?

なんか野次馬的で、責任を放棄して、混乱するのが愉しいみたいな?

この人たちの動向を左右しているのは、実はマスコミであります。

最近のマスコミに品がないから、この人たちも品がない決断しかできないと思うのは、読みすぎかな?

住宅の燃費

2010-08-02 12:40:49 | 換気、住宅
何か、空気清浄機の無料モニターを募集したら、アクセスが減ってしまった。

ここの読者は、無料モニターに関心が無い人が多いのかもしれません。

無料モニター募集なんて、なんか怪しい感じがするのでしょうか?

まあ、住宅内部の空気に関心がある人なんて、3%の人しかいないのですからしょうがないと言えばしょうがないかな。

まあ、こんなせちがらい世の中で、自分の居場所だけは、良い空気環境であってほしいと思うのは、少数派?かもしれませんね。

最近、毎日暑い日が続いています。

でもクーラーを止めた途端に、家の中が暑くなるんでしょうね。

想像がつきます。

燃費の悪い家が97%の日本では、毎晩クーラーを止める事ができない住宅か、寝苦しくても我慢して汗かいて寝てる家庭と分かれるのでしょうね。

健康的には、クーラーを止めて、汗をかきながら寝るのが良いでしょう。

冷やしても、クーラーを止めた途端に暑くなる家に、エコ給湯と太陽光発電が付いていたら、笑い話ですね!

これが、現在の日本の住宅の考えの貧困さの象徴であります。

冬は、石油ファンヒーター、夏はクーラーのお世話になっていますが、どちらも止めた途端に、寒い、暑い貧相な住空間に変わってしまいます。

そのような住宅に、エコ給湯、太陽光発電で、幾らセーブしたと言っても、セーブした金額以上に健康に良くないとしたら?

エコ給湯と太陽光発電をつけたけど、快適でない家ですといったほうが良いのではないでしょうか?

クーラーが効かないから、設定温度を下げる、でも効かないから、もっと下げるという不思議な傾向があります。

普通に、断熱、気密が良い住宅ですと、大体室内外3度の温度差をつければ快適であります。

外が33度の時、室内が30度でも涼しく感じられます。

5度以上の温度差をクーラーの設定温度をしている家庭は、そのくらいしないと涼しさを感じられないという、貧しい性能の家であります。

そのような家は、クーラーのある部屋と、無い部屋での温度差がありすぎて、体をおかしくします。

また、電気代の無駄使いであります。

家中の全てのクーラーを使っても、止めた途端に暑くなる住宅は、電力会社から表彰状を貰うべきです。

夏は、浴槽に200リッターのお水を貯めて沸かして、捨てて、クーラーを止められずに過ごす、こんな絵にかいたような省エネに貢献している?日本の住宅業者に感謝しましょう。

少ない燃費で間に合う、住宅を造れる人が傍にいたとしても、基本が分からない消費者が選ぶことは無いでしょう。

やはり、良い家を選ぶには勉強が必要であります。

知らないと損をする?

当然であります。