この間の土曜日
実家の父から母のことで電話が入った
かなり、、気持ちが煮え詰まっているようだ
父:「もうな・・気持ちを抑えよう、、抑えよう、、とするんやけど
ほんま・・腹立つねん!!
これから先もずっとわしはこんな想いをして、、がまんして生きていかなあかんのか!!」
父は時々言葉に詰まりながら、、電話の向こうで
必死で涙をこらえているのがわかった
ひととおりだまって父の話を聴かせてもらった
以前にも一度同じようなことがあって
その時も父の為にも、、そして母の為にも、、
デイサービスの日を増やしたり、ショートステイを利用させてもらったりしよう・・
、、と提案させてもらったのだけど
父は母に対して怒りもある反面、、母が可愛そう・・という気持ちがどうしてもぬぐえず、、
また、、毎日毎日同じメニューの夕食でも
今、なんとか毎日母は大昔からの日課どおり生協に自転車で買い物に行き、料理も作っている
ここのところ家事全般を父がやっている中、(かなり慣れてきたそうだ)
(あの超働き者でキレイ好きだった母は、今や洗濯も掃除もしなくなってしまった)
料理だけは母がやってくれるので、(ほんと、、毎日同じメニューなのだ)
ちょっとは父自身の負担が減るのと・・
母が家で食事を作らない日が増えたら、今できることすらできなくなってしまうのではないか?
・・という不安もあるようで
なかなかデイサービスやショートステイの日を増やす話しがすすまずにいた
でも・・今回、あまりにも辛そうに話す父のことを思うと
私:「もうな・・やっぱり、、パパの心の健康の為にも、お母ちゃんの為にも
プロの方にお願いする日を増やそう!」
父:「でもな・・やっぱり可愛そうな気がする」
私:「可哀想じゃないよ。 お互いの為にも絶対そうしたほうがいい。
それに、のり(私)もヒロ(妹)も、プロの方にお任せしっぱなしということはしないから・・
もうこの話は私とヒロで相談して決めるし、、まかせて!! な・・もうそうしよう」
父:「う、、、、ん わしもな、、こんなこと誰にもしゃべれる人おらんし
吐き出させてもらった。 愚痴や。 吐き出さなやってられへん。」
私:「いいよ・・のり(私)にやったらなんぼでも言うてくれたらええよ。」
父:「すまんな
わしは、お前にもヒロにも感謝してんねん。
なんでもやってくれるし、、わし1人やったら絶対なにもできひんかったし・・」
私:「わかってるよ・・わかってるよ・・」
そんな感じで土曜日は電話を切った。
そして翌日日曜日の朝
再び父から電話が入った
父:「昨日はすまなんだな」
私:「いいえ」
父:「あれからな・・ちょっと頭冷やして考えた
このままやったらわしも後悔しそうやから・・もうちょっとがんばってみるわ。」
私:「そうなん? ほんまにそれでいいの?」
父:「うん」
私:「わかった。 そしたら今度火曜日、、アロマのマッサージしにいったげるわ」
父:「ええわ ええわ」(← 遠慮してるの丸わかり)
私:「のりのマッサージは最高やでぇ~~ したげるって
そうしな、のりも後悔するわ。」
父:「そうけ? 最近な、、よう足がつんねん。 やってくれるか?」(←めちゃうれしそう)
私:「もちろん!!」
そしてその日は電話をきった
受話器を置いた瞬間、涙があとからあとから溢れた
あの父が・・
(今もいろいろと大変な父なのですが、、昔はかなり大変な父だったので・・)
母のことで様々な葛藤で苦しみ、、それでも「頭を冷やして、、がんばる」と言ったその言葉に・・。
うまいこと書けへんのですが、、
う・・ん、、やっぱりうまく表現できない
でも・・ただただ、、ひたすらにしばらく涙がとまらなかった
そして、今日・・お昼から父にアロマのトリートメントをさせてもらいに行ってきた
ここもね・・父と私の長い歴史のことを知らない方には
当然のこと、なかなか伝わらないと思うのだけど、、
父に対して、、ひとっかけらのマイナス感情も残っていない
だけど・・ながぁ~~い、時間・・父と真正面からちゃんと話した時間があまりにも長すぎたせいなのか
今でも面と向かって話すのは、、なんか・・こう、、たまらんてれくさいというか
だから、自分から「アロマのマッサージやったげるよ」
(あえて父にはわかりやすく「トリートメント」とは言わないで「マッサージ」と伝えています)
っと言っておきながらも、日曜日から・・奥の奥のほ~~~で、
ちょっとドキドキしている自分がいたのだ
父に初めてアロマのトリートメントをさせてもらったのは
もう12年前のこと
父が突然脳血栓で倒れて、救急車で運ばれたことがあって
あの時はまだ父にちゃんと、私のほんとの気持ちを伝えていなかったし
(この時から随分時が流れて・・今から4年前ぐらいかな?父には手紙だけど
私の本当の気持ちをちゃんと伝えさせてもらった)
まだまだ父とはこれから、、これまでできなかった
本当の親子関係を築いていこうと思っていたので
無我夢中で、病院に飛んでいき
大泣きしながら父の手をにぎり
「まだ死んだらあかん!! これからやのに!!」と伝えていた
あの時はすべての「てれくささ」が吹っ飛んでいたな
病院嫌いの父が病院に内緒で勝手に退院をしてしまって、、![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
その時、はじめて父の背中のトリートメントをさせてもらったのだった
あの時も、、涙が溢れて溢れて止まらなかった
はじめて直視する父の背中
様々なことを背負いがんばって生きてきた背中だった
母には当然なんの気負いもなく、、これまでも何度もトリートメントをさせてもらってきたけど
父にはあれから一度もさせてもらう機会がなかった
12年ぶりの父へのトリートメント
父はなぜか母の部屋でトリートメントをするように言ってきた
その考えはなかなかいいように思った
まずは足のトリートメントから・・
マリナレイのCDももちろん持参
母はずっと横で新聞を読んでいた
父の足をみてびっくり!!
顔も私とそっくりだけど、、足の形・・それも「ふくらはぎあたり」も私の足の形とそっくり!!
身長は高いのに意外と思っていたより小さい足だった
父にはゆっくりと眠ってほしかったのだけど
父は次から次になにか話をしてきた
父:「なんや、、年いってきてな・・ものすご寂しいわ」
私:「そうやなぁ。
これから1週間に1回ぐらいマッサージにきたげるよ」
父:「そんなん悪いわ」
私:「気ぃつかわんでええやん」
父:「そやなぁ・・そしたら1ヶ月に1回してもらおうかな」
私:「1ヶ月に2回やな」
父:「助かるけど」
私:「まさか、お金なんか絶対いらんしな」
父:「ほな、、年に3回ぐらい家族で飯いこうや。 つきあってくれや。」
私:「そんなんやったら3回言わんでも、なんべんも行ったらええやん」
そんな話をしながら、、
足裏を刺激すると「イタタぁ~~」とかなり痛がる父だった
次に父のリクエストで、「肩甲骨辺り」と「首」が辛いとのことだったので
背中のボディリメイクトリートメントをさせてもらった
手根でのつぼ押しが入り、「ほぐし」が入り、最後にリンパを流す
このボデイリメイクの施術が一番いいように思った
案の定、背中はパンパンだった。
父:「おまえはなんでこの仕事をしようと思ったんや?」
すべて詳しくは話さなかったけど、、
26歳の時、突然パニック症になったこと(この時独身で実家にいたけど当時父は全くこのことを知らなかった)
そこからの様々ないきさつを簡単に話させてもらった
父:「そうか・・おまえも、、がんばってきたんやな」
父にアロマの施術をさせてもらいながら
こんな話をする日がくるなんて、、アロマを学ぶ前の私には想像すらできなかったなぁ。
そして、、父の施術が終わったあと
今度は続けて母に「ヘッドトリートメント」をさせてもらった
まずは、DNAチューナーとシューマンブレンインチューナーをつかって音を母に聴かせた。
今、実家のとなりで大規模な工事をしていて、外はかなり大きな騒音が轟いているのだけど
母はまもなく眠りに世界に入っていった
恐るべし!母!!
私も騒音はかなり苦手なほうなのだけど、、以前に比べると強くなったものだ
そんな中でもかなり集中してトリートメントができた
父と母とに同じ日に続けてトリートメントさせてもらう
これはなかなかすごくいい!!
これは定期的に必ずさせてもらおう!
私自身の心も魂もものすごく喜んでいるのを感じた
これ以上ないぐらいの喜びだ
身体がとっても軽い
この時、アロマの師匠であるひろみ先生の顔が浮かんだ
ひろみ先生は私が生徒の頃レッスンを受け持ってくださっていて
父のことで苦しんできたことを全部知ってくださっていて
そして入学当時からずっとずっと父とのことを応援してきてくださってきたのだ
心の中でつぶやいた
『ひろみ先生、、私・・今、こうやって・・先生に教えていただいた施術で
父や母にトリートメントさせてもらいながら、、こんなにふうにお話ししてるよ。
こんな日がくるなんて、、です。 先生・・本当にありがとうございます。』
ひろみ先生がかつて会員のみなさんに向けて伝えてくださったことがあった
「もし、、みなさんが僕たち(ひろみ先生&ゆりあ先生)に感謝の気持ちを示してくださるのであれば
どうか、、1人1人が癒されて幸せになってほしいです。
みなさん1人1人が幸せになってくれることが、僕たちは一番うれしいのです」と・・。
あの時、、ほんとに心に誓ったんだ。
「先生、、私・・絶対に幸せになって先生に私が幸せになる姿を見てもらいます」って・・。
それこそが先生への最大級の恩返しだと思ったから・・。
妹とも、、ほんっとにこれまでにないぐらいメールで頻繁にやりとりしたり
電話で話す機会が増えた
今回の件でもまた妹といろいろ話し合って、今できる最善のことを2人で考えた
父の気持ちが少しでもラクになるような作戦を2人で練った(*^。^*)
家族の絆が少しずつ深まっていく・・
以前父への怒りがとまらなかった妹も(それは当然といえば当然で・・)
最近は妹の口からでる父のことを話すときのエネルギーが確実に変わってきている
父に少しずつ歩みよりはじめている妹
ちょっと頑なところもあるけれど(私に言われたくないか^_^; )とっても優しい妹
母のことも本当によくやってくれている
ありがたい・・。
私達家族は必ず・・必ず・・いい方向にすすんでいける
根拠はなにもないけど
確かな感覚が湧いてくる
心が感謝で満たされていく・・。
アロマを学んでいてほんとーーーーーーーーーーーーによかった。
今日はその想いが一層強くなった
この手で・・この手ひとつで家族の癒しのお手伝いをさせていただける
こんな幸せがあるだろうか
今日一番癒されたのはきっと私だ
これからも・・ずっとずっと大切な人達の癒しのお手伝をさせていただく為にも
私こそがもっともっと身も心も元気でいられるよう努力しよう!
とても幸せな1日だった。
実家の父から母のことで電話が入った
かなり、、気持ちが煮え詰まっているようだ
父:「もうな・・気持ちを抑えよう、、抑えよう、、とするんやけど
ほんま・・腹立つねん!!
これから先もずっとわしはこんな想いをして、、がまんして生きていかなあかんのか!!」
父は時々言葉に詰まりながら、、電話の向こうで
必死で涙をこらえているのがわかった
ひととおりだまって父の話を聴かせてもらった
以前にも一度同じようなことがあって
その時も父の為にも、、そして母の為にも、、
デイサービスの日を増やしたり、ショートステイを利用させてもらったりしよう・・
、、と提案させてもらったのだけど
父は母に対して怒りもある反面、、母が可愛そう・・という気持ちがどうしてもぬぐえず、、
また、、毎日毎日同じメニューの夕食でも
今、なんとか毎日母は大昔からの日課どおり生協に自転車で買い物に行き、料理も作っている
ここのところ家事全般を父がやっている中、(かなり慣れてきたそうだ)
(あの超働き者でキレイ好きだった母は、今や洗濯も掃除もしなくなってしまった)
料理だけは母がやってくれるので、(ほんと、、毎日同じメニューなのだ)
ちょっとは父自身の負担が減るのと・・
母が家で食事を作らない日が増えたら、今できることすらできなくなってしまうのではないか?
・・という不安もあるようで
なかなかデイサービスやショートステイの日を増やす話しがすすまずにいた
でも・・今回、あまりにも辛そうに話す父のことを思うと
私:「もうな・・やっぱり、、パパの心の健康の為にも、お母ちゃんの為にも
プロの方にお願いする日を増やそう!」
父:「でもな・・やっぱり可愛そうな気がする」
私:「可哀想じゃないよ。 お互いの為にも絶対そうしたほうがいい。
それに、のり(私)もヒロ(妹)も、プロの方にお任せしっぱなしということはしないから・・
もうこの話は私とヒロで相談して決めるし、、まかせて!! な・・もうそうしよう」
父:「う、、、、ん わしもな、、こんなこと誰にもしゃべれる人おらんし
吐き出させてもらった。 愚痴や。 吐き出さなやってられへん。」
私:「いいよ・・のり(私)にやったらなんぼでも言うてくれたらええよ。」
父:「すまんな
わしは、お前にもヒロにも感謝してんねん。
なんでもやってくれるし、、わし1人やったら絶対なにもできひんかったし・・」
私:「わかってるよ・・わかってるよ・・」
そんな感じで土曜日は電話を切った。
そして翌日日曜日の朝
再び父から電話が入った
父:「昨日はすまなんだな」
私:「いいえ」
父:「あれからな・・ちょっと頭冷やして考えた
このままやったらわしも後悔しそうやから・・もうちょっとがんばってみるわ。」
私:「そうなん? ほんまにそれでいいの?」
父:「うん」
私:「わかった。 そしたら今度火曜日、、アロマのマッサージしにいったげるわ」
父:「ええわ ええわ」(← 遠慮してるの丸わかり)
私:「のりのマッサージは最高やでぇ~~ したげるって
そうしな、のりも後悔するわ。」
父:「そうけ? 最近な、、よう足がつんねん。 やってくれるか?」(←めちゃうれしそう)
私:「もちろん!!」
そしてその日は電話をきった
受話器を置いた瞬間、涙があとからあとから溢れた
あの父が・・
(今もいろいろと大変な父なのですが、、昔はかなり大変な父だったので・・)
母のことで様々な葛藤で苦しみ、、それでも「頭を冷やして、、がんばる」と言ったその言葉に・・。
うまいこと書けへんのですが、、
う・・ん、、やっぱりうまく表現できない
でも・・ただただ、、ひたすらにしばらく涙がとまらなかった
そして、今日・・お昼から父にアロマのトリートメントをさせてもらいに行ってきた
ここもね・・父と私の長い歴史のことを知らない方には
当然のこと、なかなか伝わらないと思うのだけど、、
父に対して、、ひとっかけらのマイナス感情も残っていない
だけど・・ながぁ~~い、時間・・父と真正面からちゃんと話した時間があまりにも長すぎたせいなのか
今でも面と向かって話すのは、、なんか・・こう、、たまらんてれくさいというか
だから、自分から「アロマのマッサージやったげるよ」
(あえて父にはわかりやすく「トリートメント」とは言わないで「マッサージ」と伝えています)
っと言っておきながらも、日曜日から・・奥の奥のほ~~~で、
ちょっとドキドキしている自分がいたのだ
父に初めてアロマのトリートメントをさせてもらったのは
もう12年前のこと
父が突然脳血栓で倒れて、救急車で運ばれたことがあって
あの時はまだ父にちゃんと、私のほんとの気持ちを伝えていなかったし
(この時から随分時が流れて・・今から4年前ぐらいかな?父には手紙だけど
私の本当の気持ちをちゃんと伝えさせてもらった)
まだまだ父とはこれから、、これまでできなかった
本当の親子関係を築いていこうと思っていたので
無我夢中で、病院に飛んでいき
大泣きしながら父の手をにぎり
「まだ死んだらあかん!! これからやのに!!」と伝えていた
あの時はすべての「てれくささ」が吹っ飛んでいたな
病院嫌いの父が病院に内緒で勝手に退院をしてしまって、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
その時、はじめて父の背中のトリートメントをさせてもらったのだった
あの時も、、涙が溢れて溢れて止まらなかった
はじめて直視する父の背中
様々なことを背負いがんばって生きてきた背中だった
母には当然なんの気負いもなく、、これまでも何度もトリートメントをさせてもらってきたけど
父にはあれから一度もさせてもらう機会がなかった
12年ぶりの父へのトリートメント
父はなぜか母の部屋でトリートメントをするように言ってきた
その考えはなかなかいいように思った
まずは足のトリートメントから・・
マリナレイのCDももちろん持参
母はずっと横で新聞を読んでいた
父の足をみてびっくり!!
顔も私とそっくりだけど、、足の形・・それも「ふくらはぎあたり」も私の足の形とそっくり!!
身長は高いのに意外と思っていたより小さい足だった
父にはゆっくりと眠ってほしかったのだけど
父は次から次になにか話をしてきた
父:「なんや、、年いってきてな・・ものすご寂しいわ」
私:「そうやなぁ。
これから1週間に1回ぐらいマッサージにきたげるよ」
父:「そんなん悪いわ」
私:「気ぃつかわんでええやん」
父:「そやなぁ・・そしたら1ヶ月に1回してもらおうかな」
私:「1ヶ月に2回やな」
父:「助かるけど」
私:「まさか、お金なんか絶対いらんしな」
父:「ほな、、年に3回ぐらい家族で飯いこうや。 つきあってくれや。」
私:「そんなんやったら3回言わんでも、なんべんも行ったらええやん」
そんな話をしながら、、
足裏を刺激すると「イタタぁ~~」とかなり痛がる父だった
次に父のリクエストで、「肩甲骨辺り」と「首」が辛いとのことだったので
背中のボディリメイクトリートメントをさせてもらった
手根でのつぼ押しが入り、「ほぐし」が入り、最後にリンパを流す
このボデイリメイクの施術が一番いいように思った
案の定、背中はパンパンだった。
父:「おまえはなんでこの仕事をしようと思ったんや?」
すべて詳しくは話さなかったけど、、
26歳の時、突然パニック症になったこと(この時独身で実家にいたけど当時父は全くこのことを知らなかった)
そこからの様々ないきさつを簡単に話させてもらった
父:「そうか・・おまえも、、がんばってきたんやな」
父にアロマの施術をさせてもらいながら
こんな話をする日がくるなんて、、アロマを学ぶ前の私には想像すらできなかったなぁ。
そして、、父の施術が終わったあと
今度は続けて母に「ヘッドトリートメント」をさせてもらった
まずは、DNAチューナーとシューマンブレンインチューナーをつかって音を母に聴かせた。
今、実家のとなりで大規模な工事をしていて、外はかなり大きな騒音が轟いているのだけど
母はまもなく眠りに世界に入っていった
恐るべし!母!!
私も騒音はかなり苦手なほうなのだけど、、以前に比べると強くなったものだ
そんな中でもかなり集中してトリートメントができた
父と母とに同じ日に続けてトリートメントさせてもらう
これはなかなかすごくいい!!
これは定期的に必ずさせてもらおう!
私自身の心も魂もものすごく喜んでいるのを感じた
これ以上ないぐらいの喜びだ
身体がとっても軽い
この時、アロマの師匠であるひろみ先生の顔が浮かんだ
ひろみ先生は私が生徒の頃レッスンを受け持ってくださっていて
父のことで苦しんできたことを全部知ってくださっていて
そして入学当時からずっとずっと父とのことを応援してきてくださってきたのだ
心の中でつぶやいた
『ひろみ先生、、私・・今、こうやって・・先生に教えていただいた施術で
父や母にトリートメントさせてもらいながら、、こんなにふうにお話ししてるよ。
こんな日がくるなんて、、です。 先生・・本当にありがとうございます。』
ひろみ先生がかつて会員のみなさんに向けて伝えてくださったことがあった
「もし、、みなさんが僕たち(ひろみ先生&ゆりあ先生)に感謝の気持ちを示してくださるのであれば
どうか、、1人1人が癒されて幸せになってほしいです。
みなさん1人1人が幸せになってくれることが、僕たちは一番うれしいのです」と・・。
あの時、、ほんとに心に誓ったんだ。
「先生、、私・・絶対に幸せになって先生に私が幸せになる姿を見てもらいます」って・・。
それこそが先生への最大級の恩返しだと思ったから・・。
妹とも、、ほんっとにこれまでにないぐらいメールで頻繁にやりとりしたり
電話で話す機会が増えた
今回の件でもまた妹といろいろ話し合って、今できる最善のことを2人で考えた
父の気持ちが少しでもラクになるような作戦を2人で練った(*^。^*)
家族の絆が少しずつ深まっていく・・
以前父への怒りがとまらなかった妹も(それは当然といえば当然で・・)
最近は妹の口からでる父のことを話すときのエネルギーが確実に変わってきている
父に少しずつ歩みよりはじめている妹
ちょっと頑なところもあるけれど(私に言われたくないか^_^; )とっても優しい妹
母のことも本当によくやってくれている
ありがたい・・。
私達家族は必ず・・必ず・・いい方向にすすんでいける
根拠はなにもないけど
確かな感覚が湧いてくる
心が感謝で満たされていく・・。
アロマを学んでいてほんとーーーーーーーーーーーーによかった。
今日はその想いが一層強くなった
この手で・・この手ひとつで家族の癒しのお手伝いをさせていただける
こんな幸せがあるだろうか
今日一番癒されたのはきっと私だ
これからも・・ずっとずっと大切な人達の癒しのお手伝をさせていただく為にも
私こそがもっともっと身も心も元気でいられるよう努力しよう!
とても幸せな1日だった。