「先生・・私・・今すごくいい感じなんです。」
幸せそうに真っ赤な頬をして少し涙をうるませながら微笑む彼女。
「夫がね・・この間の休日、一度も怒らなかったんですよ。イライラしなかったんです。」
「他の人にしたらこんなことあたりまえのことなのかもしれないけれど、それでも
私にとってはこんなあたりまえのような1日がほんまにほんまに幸せやったんです。」
ジ~~~ンときた。
いっぱいいっぱいいっぱい涙を流してきた彼女だったから・・。
あんなにうれしそうな顔をして幸せの報告をしてくださることが本当にうれしかった。
私まで幸せのおすそ分けをいただいた。
何気ない日常。
それはあたりまえのようであって決してあたりあたりまえではない。
きっと私達の周りは気づいていないだけで幸せなことがてんこもりなのでしょうね。
今日も私の心の中にたくさんの幸せの風が吹きました。
○さん本当によかったね。ありがとう。
あ゛~~~情けない・・。
自分の至らなさがなんとも情けなくて
せつないほどに秋風が身に染みて・・
お尻の穴まできゅぅ~~っとちぢこまるほど
情けなさくなってしまうことがある。
いつまでも自分の情けなさにうっとり浸っていると更に情けな顔になる。
自分の情けなさにうっとりしてる場合やない。
「だってしょうがないやん。」「実際情けないんやさかい。」
もう一人の私が言う。
『そっかぁぁ・・そっかそっかそっかぁ・・・。
そうやんなぁぁぁ~。ほんまに情けないんやもん。しょうがないよなぁ・・。』(納得)
どんだけ情けない自分を嘆いても、お尻の穴がきゅぅ~ってなっても
せつない秋風に吹かれてペロンペロンのペランペランになっても
ほんまに情けないんやから・・・・
また情けなくない生き方をしていく以外他に方法はあらへんな。
それだけやんな。
ごめんやっしゃ。