心を癒してくれた花々

前回の続きです。戦争遺跡を後にしての帰り道に草むらの中に真っ白な花が咲いていましたし、花木には小さな実がなっていました。坂道を下って行きついた所は公園になっていて平日は近くの会社の人達が昼休みの憩いの場として、日曜日には学生さん等が野球の練習場として利用していた所でした。
そこから今、通って来た道を振り返ると、その公園の真上に戦時中、高射砲の陣地が作られていた事がわかりました。多くの若者が犠牲となってお星さまになりました。何時までも平和な世の中であって欲しいと願いながらこの場所を去りました。

大牟田に残る戦争遺跡

1944年から1945年にかけて大牟田は5回の空襲を受けました。市街地も対象とした無差別爆撃でした。このため学生や子供、一般市民も爆撃の犠牲になりました。大牟田市役所の屋上には厚いコンクリートでできた防空監視所が残っています。監視所の中には人が入り伝声管で階下の対策室に侵入する飛行機の数や方向を伝えていたそうです。
高射砲陣地は三井の石炭コンビナート工場群を見晴らす丘の上にあります。この丘にあり陣地に隣接した三井三池染料工場検査課に直撃弾が落ち、6人の女子学徒を含む２９名が殉職されました。昭和20年8月7日正午のことです。大牟田でも戦争を体験した人が少なくなりました。私も次の世代に語り継いでいこうと思っています。やはり平和がいいですね。

雨の日に・・・・・

雨が降っていた日に家の近くや通院している病院の入り口前に植えてある柿の実を撮りました。近所のお店の前に植えてあるトウガン・プチトマト・スイカが雨の滴で瑞々しくて美味しそうに見えました。

初めての挑戦

8/2の夜、夏祭りを締めくくる花火大会がありました。当日はイオンの屋上が花火を見物する人のために開放されていました。三脚を持って行っていたので花火を屋上から撮る予定でしたが子供さん達が屋上で走り回るのでカメラを倒されはしないかとハラハラの状態でした。それで危険を感じて三脚をたたみ下の駐車場の方に降りて行き、車道と歩道の中間で花火を撮りましたが、印刷をかけて見たら少し手振れ状態で写っていました。

花

６月～８月の初めにかけて撮った花々です。街で撮った写真、近所で撮った写真、家で育てている花など様々です。どの花を見てもそれぞれの季節感を味わう事ができます。