おじさんの 旅日記

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深田久弥 平ヶ岳のアタックの道

2013-09-15 08:31:47 | Weblog
深田久弥が平ヶ岳に登った頃は登山道がなく、
越後側からバスで入り、ダム湖を船で渡って入山して、
二岐沢から猛烈な藪こぎを経て・山頂に立ったらしい、延べ5日を要したという。




写真の川は新潟県から日本海に流れ落ちる、阿賀野川(あがのがわ)

ここは新潟県ですが、群馬県や福島県の県境近くの場所。
山の頂で日本海に流れ落ちる水と太平洋に流れ落ちる、
分水嶺の山並みが連なっているところです。

この近辺の山々殆どが岩山、
今人が立っている所も岩ですが、その大きさ広さはとてつもない大きさ?

岩盤を流れ落ちて来る川の水は・・・、
奈良県の熊野川もそうでしたが、川の水の色が色が・・・。




ここは川が三叉路になっているところ、
深田久弥氏はこの向かい側の沢を登って行ったと聞かされました。




平・平たい!山の山頂がひらたいから=平ケ岳
小父さんは・そう思いましたが?
山頂が美しい山です。