氷見キトキトウォーキング ６/６－ハ

ここも海岸線の道沿い
大きい屋敷が並んでる
（家はそうでもないのですが　敷地が広い）

そして小高い丘に
阿尾城跡と書かれている
この地　元は武家屋敷が並んでいたのかも

氷見キトキトウォーキング ６－ロ

氷見海岸
ロケーションの良いところ
ホテル＆旅館が・・・

原野に生命の川が流れる

白山市の図書館
いつものように　返却コーナーで
何気なく　本を漁っていた

一冊の本が目に留まった

終わりのない旅
『星野道夫インタヴュー』
原野に生命の川が流れる

　　湯川　豊　著書

『イニュニック[生命]旅をする木』

《流木はゆっくりと腐敗しながらまわりの土壌に栄養を与え
いつか日かそこに花をさかせるのかもしれません
そう考えると　その流木の生と死の堺というものがぼんやりしてきて
あらゆるものが終わりのない旅を続けているような気がしてくるものです》

『そしてもっと大きい時の流れの中で人間も
また旅をしているのだ思います』

星野道夫
写真家　作家
アラスカを好み　アラスカの自然・動物をとりつづけ
内外の雑誌に発表
透明感ある文章も併せ高い評価を受けていた
９６年カムシャッカ半島クリル湖畔にて
テント就寝中　ヒグマに襲われ急逝　４３歳だった

小父さん　星野道夫氏　初めて知った人
知る人は知る　有名人だったそうで

図書館で　パソコンに[星野道夫』を入力
画面に３０冊ぐらいの本が並んだ

写真　ウーン　ウーン
エッセー　気持が良い

良い本と　出会えて良かった

[氷見キトキトウォーキング　６－イ]

氷見の海岸を歩いています
足が重く感じています