台風が去った後も暑い暑い日々が続いています。
若い頃は、(本当に若かった頃ね。)
暑い夏の時期は「お味噌汁」を作らなかったのです。
こうして歳を重ねた今は、
毎日、「お味噌汁」を作っています。
だし汁は「昆布」と「鰹節」でとるのが定番です。
ただ、
新型コロナウイルスの影響で家に居る時間が増え、
テレビを見る時間も増え、
いつごろだったか?
NHKのあさイチで管理栄養士の先生が、
キャベツの一番上の葉が一番栄養がある。と、
おっしゃっていたのです。
スーパーでキャベツを買う時、
一番上の葉と二枚目の葉ぐらいは、
スーパーのキャベツ売り場の籠に捨てて来ていました。
栄養があると言われても、
どうしても食べる気にはなれなくて。。。
でも、
聞いたからには、もったいなくて。。。
ここから私の「ケチ」振り発揮です!
私の編み物の先生が、
大きな病気をされてから、
「免疫力」などに詳しくなり、
色々教えてくださいます。
毎日の食物の摂取の仕方などを聞いていて、
毎日のお味噌汁の具材は10種類ほどを使っているというのです。
私も真似しようとしたのですが、
10種類は無理。
せめて、5種類なら出来るかな?と、
春頃から実施しています。
5種類の中に「カブ」も入れていたのですが、
茎の部分を主人が嫌がるので、
捨ててしまうのはもったいなくて、
何とかして使いたくて考えていました。
その時、
あのNHKのあさイチで言っていた
管理栄養士の先生のキャベツの葉を思い出しました。
それから、
娘が離乳食を作っていた時、
キャベツやニンジンや玉ねぎ、白菜などなど。。。
小さく刻んでコトコトコトコト極弱火で煮だしていたことを思い出したんです。

キレイに洗ったキャベツの一枚目、二枚目の葉。
それから、

キャベツの芯や、ブロコッリーの茎、大根の葉っぱが付いてた部分、
大根の皮などを煮だしてみました。

実際はもっとキレイなだし汁ですよ。
お台所もいい匂いが漂います。
最初の頃は、
このだし汁は冷めてから冷蔵庫に入れておいて、
夕方、昆布と鰹節を入れてもう一度、お味噌汁用のだし汁を取っていました。
暑い夏の間は、

昆布は二枚。

鰹節は、

だし用の袋に入れて
野菜クズと一緒に煮出しています。

昆布はそのまま入れて、冷蔵庫で冷まします。
そして、この昆布は刻んでお味噌汁の具材になります。
なので、
昆布は毎日食べています。
お味噌汁の画像はないのですが、
「野菜編」
「お芋編」
「お豆腐編」
大体、この3種類に決めてつくっています。
キノコ類、ニンジン、小松菜、などは毎日のように使います。
とにかく、
美味しいんです!
毎日、
一番最初に口に含んだお味噌汁の美味しさに
「あ~~~おいしいねぇ~」と、
つぶやく私です。
この一口に「免疫力」がグンとアップしてるようにを感じます。
大袈裟ですね~笑
お家時間がたっぷりあったこの時期に
あらためて私のケチもアップしました。
あはは
こんなことをネタにしたら軽蔑されるかな?
とも思ったのですが、
こんな夜更けに更新してみました。
それでは、
おやすみなさい。