現在、開催されている
「マイセンコレクション展」
先日、ガイドの帰りに拝見してきました。
市内に住む財閥の方が市に寄贈してくださったのだそうです。
38点が展示されていました。
カメラもOKでしたので、
ほんの一部ですが、
私も記念にアップしようと思います。
私などにはかけ離れた作品ばかりで、
自分の好みの画像しかありません。(笑)
美しいディナーセットなのですが、
私のカメラでは、その美しさが表せないが残念です。
どんなお料理が乗せられるのかしらね?
その前に、
こんなにステキなお食事をいただくには、
服装もね。。。(笑)
こんな素敵なお皿には何が乗せられるの?
これは、「エッグスタンド」?違うかな?
出来れば、解説が欲しかったです。(笑)
「色絵花文カップ&ソーサー」 1750年頃
ステキですよね~
これは、チョコレート(ココア)の専用の器だそうです。
「色絵花文ティーセット」 1774年~1815年頃
とっても可愛いですよね~
この模様は、「マルコリーニのお花」だそうです。
そして、「リボン」が特徴なんだそうです。
このお皿一枚のお値段は?(笑)
一枚だって手が届かないけどね。(笑)
「動物飾り貼付花人物チューリン」 1860年頃
前面を「スノーボール」と呼ばれる貼花技法による
花装飾で華やかな作品。
遠くから見るとこの小さなお花が解らないのですが、
近づいてビックリしました。
ひとつひとつがお花だったとは!?
「猿の楽団」 1930年頃
ガイドの仲間がこの作品が欲しいといっていました。
私は?
うなずけなかった。。。(笑)
初期の「マイセン」の作品は
中国磁器同様に日本磁器の図柄を模したもの
特に伊万里焼からの引用も多くみられる。
という解説がありました。
この「マイセン」の展示のお陰で、
「戸定邸」へのお客様も連日沢山お見えになります。
明日は、
2月28日。
私の母の3回目の命日なのですが、
午後からガイドの応援に行きます。
そんな私を母もきっと笑っていると思います。
最後に、
「マイセンコレクション」の中で、
私が、一番欲しいなぁ~って思った作品を!
何も入れる物はないけど、
眺めていたいほど可愛い!!
ほんの数十分でしたが、
目の保養になりました。
一つ一つが愛らしい~。
壊しちゃったら大変!とても使えませんよ。
これから春に向かって、お仕事のほうも忙しくなりますね
確かに、普段使いの食器ではないですよね。
今日も沢山のお客様で賑わっていました。
今日は特に暖かくて風もなくお出掛け日和でした。
「マイセン」もこれは「超」が付く「オールドマイセン」ね~!
見に行きたかったくらいよ^^
素晴らしいコレクション!!!
お近くならねぇ。。。
これだけど作品を見たのは初めてですし、見るだけでも価値ありだと思いました。
以前、「森」に行く途中に長屋門のあるお屋敷の前を自転車で通るのですが、そのお宅のご主人様のコレクションだったと知り、そのことも驚きでした。