昨日は、シティーガイドの研修で、
お隣の市のガイドさんの案内で、「流山」を歩いてきました。
すぐお隣なのですが、
私は全く縁がなく、初めて行った所です。
参加者は、
松戸、船橋、市川、野田、そして流山の大勢!!
カメラもなかなか撮れません。。。
流山も川(江戸川)に面して栄えた町です。
江戸川沿いを歩いていると、菜の花が咲いていたり、
ぽかぽか陽気でダウンコートでは汗ばむほどでした。
流山は「みりん」発祥の地だったり、
千葉県庁があった所だったり、
新撰組の流山本陣跡があったり、
見所がいっぱいの地域でした。
いっぱい説明を聞いたはずなのに、忘れたところもいっぱい!(笑)
以前、私が「ひみつ堂」(観光案内)のお留守番をしていた時、
都内から来たご夫婦が流山からの帰りで、
いろいろ教えてくださったことがあり、
とても興味深く聞いて覚えていた所がありました。
それが、こちら!
この大しめ縄!
この神社の話をされていかれたのでした。
この急な階段をお神輿を担いで一気に上るのだそうですが、
まだ一度も失敗した事がないそうです。
こちらでは、最後にこんなパホーマンスも披露してくださいました。
この白っぽい袴の武士は、「土方歳三」さんですって!
後ろで固まってしまっている男の子(笑)
じっと見つめたままでしたよ。(笑)
パパとママに手を引かれ。。。微笑ましいね。。。
流山には、
みりんの開発者の一人で、「秋元三左衛門」と言う人が、
俳句をたしなみ、あの有名な「小林一茶」と親交を持っていたのだそうです。
この秋元さんは俳句を作る時は「双樹」(そうじゅ)と号していたそうです。
一茶は何度も双樹のもとを訪れ、生涯、50回以上もおとずれたそうです。
そして、「一茶双樹記念館」として、今もなお市の名所になっています。
お庭の手入れも行き届いていて、
大きな松の木は一茶が居たころからの物でしょう。と、ガイドさんがおしゃっていました。
今日もお天気がよく、
お洗濯を取り込みながら、庭をうろうろ。。。
咲いてました!
一輪の「シネンシス」
去年、此処に植えたんだった?
こんな姿を見つけると、春近し!と感じるね。
こぼれ種のビオラも!
たった一輪でも、日向ぼっこしてるような可愛いお顔に出会うと、
元気出るね!
北風が強いけど、
春は近くまで来てるみたい!