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私の好きな時間

大好きなお花達と手仕事と日々の暮らしの記録です

近づく春

2013年02月11日 | お出掛け

昨日は、シティーガイドの研修で、

お隣の市のガイドさんの案内で、「流山」を歩いてきました。

 

すぐお隣なのですが、

私は全く縁がなく、初めて行った所です。

 

参加者は、

松戸、船橋、市川、野田、そして流山の大勢!!

 

カメラもなかなか撮れません。。。

 

流山も川(江戸川)に面して栄えた町です。

江戸川沿いを歩いていると、菜の花が咲いていたり、

ぽかぽか陽気でダウンコートでは汗ばむほどでした。

 

流山は「みりん」発祥の地だったり、

千葉県庁があった所だったり、

新撰組の流山本陣跡があったり、

見所がいっぱいの地域でした。

 

いっぱい説明を聞いたはずなのに、忘れたところもいっぱい!(笑)

 

以前、私が「ひみつ堂」(観光案内)のお留守番をしていた時、

都内から来たご夫婦が流山からの帰りで、

いろいろ教えてくださったことがあり、

とても興味深く聞いて覚えていた所がありました。

 

それが、こちら!

この大しめ縄!

この神社の話をされていかれたのでした。

 

この急な階段をお神輿を担いで一気に上るのだそうですが、

まだ一度も失敗した事がないそうです。

 

こちらでは、最後にこんなパホーマンスも披露してくださいました。

この白っぽい袴の武士は、「土方歳三」さんですって!

 

後ろで固まってしまっている男の子(笑)

じっと見つめたままでしたよ。(笑)

 

パパとママに手を引かれ。。。微笑ましいね。。。

 

流山には、

みりんの開発者の一人で、「秋元三左衛門」と言う人が、

俳句をたしなみ、あの有名な「小林一茶」と親交を持っていたのだそうです。

この秋元さんは俳句を作る時は「双樹」(そうじゅ)と号していたそうです。

 

一茶は何度も双樹のもとを訪れ、生涯、50回以上もおとずれたそうです。

そして、「一茶双樹記念館」として、今もなお市の名所になっています。

 

お庭の手入れも行き届いていて、

大きな松の木は一茶が居たころからの物でしょう。と、ガイドさんがおしゃっていました。

 

今日もお天気がよく、

お洗濯を取り込みながら、庭をうろうろ。。。

咲いてました!

一輪の「シネンシス」

去年、此処に植えたんだった?

こんな姿を見つけると、春近し!と感じるね。

 

こぼれ種のビオラも!

たった一輪でも、日向ぼっこしてるような可愛いお顔に出会うと、

元気出るね!

 

北風が強いけど、

春は近くまで来てるみたい!

コメント (4)
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